昨日、以前から広告を見て気になる模型があったので、その広告が出ていた模型店に買い物行ってみることにしました。
梅雨も明けて気持ち良く晴れた週末の日曜日。
何だか良いことがありそうな予感がしながら駅へ向かいます。模型を買うというのは夢を買うことでもある、なんて思います。未知の模型屋さんに行くときはちょっとドキドキします。
その模型店のＨＰでは週末は１１時から営業をしていると案内されていましたので、それを信じてＴＱ線で向かいます。この辺りは良くチェックしないとスカを食らうので、馴染みのないお店に行くときは必ず再三チェックをしてから行くことにしています。あと開店時間に行くと開いていないことがある（模型屋さんあるある）ので、一時間以上後に行くことも経験的に身に着けました。
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| 反町 |
東横線反町という駅は初めて降りました。
ホームはかなり深いところにあって、お江戸線の様な長いエスカレーターで地上に。
バス停は東横反町駅なんですね。何だか戦前の歴史を今に引きずっています。
エスカレータで上がった地上に鉄道の高架線が。
もちろん、ここにはTQ電車は走っておらず、遊歩道として整備されていました。
高架線が高深度の地下線に変わったというのはかなりな変化ですね。地下化は嫌いですが・・
あとで考えたらこの光景に出会ったのがこの日の一番の収穫だったのでした。
さて、スマホの地図見ながらどんなお店か？と考えながら期待半分、歩きます。
想像とはかなりギャップのある店構え。
ノック不要と書いてあるので、扉を開けてお店の中へ。。。。
そしたら何と！
いきなりマスクをつけながら、店主が不審そうにバイキン見るような眼で私を睨むではないですか！
そして、ひとこと。
『何か？』
私
『買い物に来たのですが・・・』（なんで、客がそんなこと言わなきゃいけない？）
相手
『何を？』
私
『○○を広告見てほしくて来たんですが・・・』（尋問か？）
相手
『ここには無いよ。ここはお店じゃない、本店に連絡してください』
私
『はぁ？』
相手
『業態変えて、販売やってません』
・・・・・・・・
もう話になりません。
腹が立ったので、ホームページで営業案内しているから来たのに、そんなこと書いてないし、不親切じゃないか！と文句を言って立ち去りました。
店主は社交辞令で謝ってはいたもののその間、ドアから奥に入るなオーラがすごかったです。
昭和の模型店に不愛想な親父がいるのはあるあるでしたが、それとはまったく違うタイプの仕打ちを受けて、唖然としました。
他にも沿線模型店を回ろうと思っていましたが、やめて帰宅しました。
余りネガティブな記事は書かないように心がけていますが、FBで書いたらかなりな有様なお店のようで、同じ系列店のもう一店舗も営業案内してあるのに閉店されているとのこと。ちょっとあり得ないことですね、これは。
同じような嫌な目に遭われる方が続かないよう、記事をアップいたします。
酷かったです。
15 件のコメント:
暑い中お疲れ様でした。今時こんなことあるんですね。都内にあったころは至って普通の店でしたが、本店は大丈夫か？
Cedarさん
都内から出るあたりからおかしくなったようですね。オーナーも変わったとか。東京も名古屋も実態が無いとなると本店がどうなのか気になりますね。
嫌な思いされて、大変でしたね。
信じられないようなことが起きていたとは！
お陰様で良い勉強をさせて頂きました。
OER3001さん
無店舗販売のお店はいくつもありますが、どこもその旨広告に書かれていますね。
まあ、ここは通信販売もしていないそうなので最初から広告出すこと自体が間違いですね。
子供の頃よく通っていた模型屋のオヤジも無愛想だったなあ。
社会人になってからは、少しづつ態度が変わってきたけど。
お疲れさまでした。
実はここに、メルクリンの架線を買いに行こうとした時があります。
偶然行かなかったのですが、危ないところでした。(^^;;
確かに、分かりにくい(どころではない)広告ですね。
石鉄さん
自分は豪徳寺のホクトモデルのオヤジさんが苦手でしたね。居心地の悪さは格別でした。
卓さん
行かなくて良かったですよ！
無駄骨＋不快感のセットですから^_^
今回のお店はひどいですねー。「じゃHP直しておけよ」と突っ込みたくなる気分ですよね。お疲れ様でした。
通販にシフトするために、旧店舗を事務所化してというのはありえますが、ここの場合そうでもなさそう？？謎ですね。
ホクトモデルのおやじさん苦手でしたか（笑）。私はテツモのあれこれはほとんどあそこで教えてもらいました。中学生から高校生には優しかったのかなぁ（笑）。
買うものが決まって声を発するまで、じーっと見られているのはプレッシャーがありましたが（笑）。
模型店で不快な思いをしたのはあまり無いのですが、ロコモデルさんが納期大幅遅れで困ったとか、東海地方のとある模型店で「あんたらに売るものはありませんな」と言われ、怒って阿佐ヶ谷の「トモエ模型」さんにチクった（笑）ことくらいでしょうかね。
名前を出した模型店さん、みんな無くなってしまいましたね。
このお話聞いて気になっていたのですが、最新号の雑誌にも営業時間等入れた広告が掲載されていますね。
本店のオーナーは知らないのかもしれません。本店は良いお店だけに、この対応は信じられないことです。
すぎたまさん
そうなんですよね。
業態変えて、もうお客さん来てほしくないななら、『店舗営業していません』とHP直せばよいことですよね。
昔の模型屋の頑固おやじとしがって、こちらは怠慢おやじですね。
E.NUKINAさん
そうなんですか。
なんだかこんなHP放置しているとなると、本店に通販を依頼しても来ないのではないかと思って、お買い物を諦めました。
確か本店が芦屋のお店でしょうか？
東京店は、ＨＰだけでなく、現在発売中の模型雑誌でもその存在が掲載されています。
（ちなみに名古屋店もあったかと思いますが、ＨＰでは消されています。）
ところで、東京店は本店のフライチャイズ店ですから、業態変更で模型店閉店ということは、当然フランチャイズ契約を解約しており本店も知っているはずです。
東京店閉鎖は、元締めの本店が告知すべきでしょう。
だから、本店に連絡という店主？の発言があったかと思います。
見方を変えれば、東京店の店主？も犠牲者かもしれません。
いずれにしても、本店と東京店に何があったのかは知りませんが、来店者のことを考えれば、元東京店の店頭に閉店の旨の貼り紙程度の告知はしておくべきかと思います。
匿名さん
おっしゃる通りと思います。
どういう契約形態かわかりませんが、通常はあり得ませんね。
知り合いの話では、この件本店店主は知らなかったとか。
こんばんは。私は主に横浜店に通っておりました。開店間もなくから閉店の頃まで、とても親切にしてもらいました。実際に購入したのはわずかでしたが、まさに夢を買いに行くという気分にさせて頂き、店に向かいながら心は高揚していました。この趣味を持てたことを感謝したものです。しかし、今回のお話を伺い、構築されていたはずの夢の世界は綻んでいることを認識しました（私が勝手に思い込んでいただけなのかもしれませんが）。楽しかった思い出は消えませんので、大切にしまっておくことにします。
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