例会の目的は今月末開催の軽便祭りで今年はどのような方法で展示するかの確認とパフォーマンスの打ち合わせでした。
接続完了 |
モジュールの数は少なめですが、ちょっと工夫した配置となっています。
新作は2点のみです。
正直、どのメンバーも作ったモジュールの置き場所不足と作者の老朽化でおいそれとモジュール新作作れなくなっているのが実態。
試運転開始 |
試運転が始まりました。
今回のテーマは架空の軽便電車:下北南部電鉄です。
モジュールの新作は少ないですが、今回は運転方法一新と音のパフォーマンスが一つの柱となります。
こちらはメンバーのNさんが用意したEzuのデコーダーに吊り掛けサウンドを書き込んで電車です。
吊り掛け音をひびかせて~ |
吊り掛けサウンドは以前RMMでも紹介した熊田さんが提供しているフリーサウンドで、ちゃんと一定速度になるとノッチオフ、再加速もOK,ブレーキかけると鋳鉄シューの音がして止まる、というスグレモノです。
それ以外にももちろん、タイフォン、コンプレッサー音や車掌の笛、ATSなど盛りだくさんです。
拙作は音がしないので、物足りなく感じます。
ヒカリモノだけでは物足りない時代となってきました。
今回使用する端末の操作画面 |
もう一つの操作方法も一新しました。
従来のデジトラックスでのDCC運転から今回はデスクトップステーション製のシステムに置き換え、各自のスマホもしくはタブレット端末の上のような画面を操作してWifi飛ばして運転する方法にしました。
それにより、モジュールレイアウト内は無人で、運転手が観客側を回遊しながら運転をすることになります。
慣れないと、こういうことも・・・ |
今回はその操作の習熟も目的でした。
スマホ画面は小さいために、慣れないと目盛り操作を誤って暴走することも。
こんな事故も発生しました。
でも、最後は各自操作も慣れて、単線各方向2列車・合計4列車の交換運転がスムーズに行えるようになりました。
安心したら、ランチタイム。
乾杯いえい |
当然、乾杯いえい!
軽便祭りは9月28日が前夜祭(=講演会)、本祭は9月29日です。
4 件のコメント:
サウンドにスマホコントロール!これはポイント切替もやるんですか?
イワキ君みたいにガラケーの人は完全にオミソですね、
自分も同じようなものですが。
Cedarさん
ポイントの切り替えはスプリングポイント使っているので、これではやりませんがDCC対応の格安ポイントマシンのテストも行いました。
エレキ知識が無い私は横で眺めるだけです。。。
私はどうもスマホでのタッチ運転は苦手です。
というわけで、DesktopStationスマホ・タブレット接続型のリアルツマミコントローラーも作ったのですが、うまく小型化できないですね。理想はスマホの外部接続端子にリアルつまみのついた小型ユニット差しこめばツマミ回転操作で動かせるというものがあればよいのですが・・・
http://kotenki.cocolog-nifty.com/loco/2019/03/dsair2-4bc5.html
ゆうえんさん
やってみての感想は同感です。
つまみいじっている時にいきなり画面が大きくなって操作不能ということがメンバー皆体験しました。
やはりアナログつまみの方が安心ですね。
携帯性との両立が課題ですね。
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