17000系も徐々に運用に入りだし、勢力が減少を始めたメトロ7000系。
過去を振る返るとそれほど好きな電車ではなかった気もしますが、通勤では毎日お世話になった時期が25年以上あったので、それなりに親しみもあります。
そんな7000系がちょっと変わった使われたことがあった時期の記録をまとめました。
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13.3.13 渋谷 |
その時期とはTQ渋谷駅が地下化する直前のことでした。
自社のメインラインのターミナルを臆面もなく次々と捨てた越後屋電鉄。
何時になったらホームに着けるのかと思わせる今の渋谷は嫌いです。
大阪上本町の様に地上と地下を活かすとか、、、、考えるわけないですね。
習熟を目的に数本が東急線内の運用に投入されたもので、本来の目的が達成されれば見れなくなるものですので、興味があって撮りに行っています。
一般私鉄と違い、頭端スタイルのターミナルを持つことが機能上できない存在のメトロですので、頭端駅に停車するメトロ車の姿は新鮮です。
今でも100%見れないことではないようですが、ダイヤが乱れると西武線の池袋にはやって来ることはあるようですが、私は見たことがありません。
ホームドアないと、それでも広く感じるものです。
あれから、8年。
鉄道を取り巻く環境も随分変わりましたね。
6 件のコメント:
なんとか20m車8両分までホムを延ばしたので、先端はかなりカーブしているし屋根もない。それもあって上りは先頭車に乗客が集中していました。地下化と東急デパートの売上げの関連を調べてみるとおもしろそうです。
7000はまだ結構走ってますね。明日は沿線に所用で出かけることにしたので、また乗れるかも?
モハメイドペーパーさん
古いターミナルの宿命でしょうね。
まあ、ホームは広くしてもお客さんは一定の車に集中するのは改善されません。
Cedarさん
まだまだ減ってるの?ぐらいのご活躍中ですね。
そう言う状態の時が良いですね。
でももうちょっとするとまたホームの端っこが感じ悪くなる時期が来ますね。
旧渋谷駅のメトロ7000系、私も撮りました。
休日だったためか、10人以上の人が撮っていました。
習熟目的の営業運転は旧渋谷駅のホーム長の関係で7000系と10000系の8連だけです。
同時期に東急車によるメトロ・東武・西武での習熟目的の営業運転も行われました。
こちらは、直通運転後は行われない有楽町線新木場までの運用があり、有楽町の編成長に合わせて10連のみが使われました。
(事故などで東横線と副都心線の直通運転が出来なくなった時は、新木場まで運行されることがあるようです。)
この時期は東横線と副都心線は線路が繋がっていなかったので、南北線・目黒線経由で搬入されたそうです。
三等急電さん
有効長の関係あったので、流石に6000系は来ませんでしたね。
でも渋谷で見た7000系は新鮮でした。
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