路線図 |
こちらが路線図です。軌間はなんと311mmという狭さで、延長も3.2Kmの小鉄道です。
18.5.9 Bairmouth Ferry |
この鉄道はその歴史の中で何度かゲージが変わっています。
そのあたりについては同行のからくりラボさんが記事にされています。
18.5.9 Fairbourne |
機関庫から出てきた本日の本務機です。
庫内で少しぐずっていましたが、無事本線に出てきました。
隣にいる機関士と比べると、どれだけ小振りかお分かりいただけると思います。
庫内で少しぐずっていましたが、無事本線に出てきました。
隣にいる機関士と比べると、どれだけ小振りかお分かりいただけると思います。
18.5.9 Fairbourne |
線路の配線もこれまで見たことが無いかなりすさまじいものです。
画面奥の転車台は一般的なものとは異なり、奥の支点を中心に扇形に動くもので、これも初めて見ました。
18.5.9 Fairbourne |
これも初めて見た設備です。
ターンテーブルの仲間になるでしょうか。
18.5.9 Fairbourne |
もっとすごいのはこのポイント。
なんと短尺のレールを手で動かして転換させるという実にプリミティブなものです。
動かしてみたら結構動くものでしたが、スムーズなカーブを作るのは難しかったです。
18.5.9 Fairbourne |
始発駅の構内です。
有名なロムニー鉄道に通じるものがあります。
これはホンモノか?はたまたライブスティームか?と思うほどですが、純粋に鉄道の扱いです。
歴史的にはちゃんと輸送機関として機能したことがパンフレットにも書かれていました。
18.5.9 Fairbourne |
ここの車輌はその歴史の中でずいぶんと変化しています。
ディーゼル機関車で運行されていた時代もあります。
最近は本物の2分の1の蒸気機関車がその任にあたっています。
そのなかで、この機関車はインドはダージリン鉄道タイプの縮小版機関車です。
メンバーの日出生交通さんがダージリンの模型を持参しての記念写真です。
18.5.9 Fairbourne |
こちらがその全景です。
訪問時には庫の中でお休み中でしたが、『これを見に来た~』的な話をしたら、スタッフのおじさんが『みんなで押せ!』との号令に従って無火状態の機関車をみんなで押して引っ張り出してくれたものです。
機関車を押して動かしたなんて経験も初めてでした。
訪問時には庫の中でお休み中でしたが、『これを見に来た~』的な話をしたら、スタッフのおじさんが『みんなで押せ!』との号令に従って無火状態の機関車をみんなで押して引っ張り出してくれたものです。
機関車を押して動かしたなんて経験も初めてでした。
18.5.9 Bairmouth Ferry
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終点で機回し中の759号機。
一緒に乗車していた右手のピンクの服の人は対岸のフェリーに向かっています。
どんなフェリーかは後でご紹介。
18.5.9 Bairmouth Ferry |
終点はループ線がありますが、機回しをしてます。
海からの風が強くて寒いです。
18.5.9 Bairmouth Ferry |
終点の駅からは川を挟んでブリティッシュレイルのカンブリア線の鉄橋が見えます。
18.5.9 Bairmouth Ferry |
ボートのようなフェリーにはちゃんと『FERRY』と書いてあって自己主張しています。
さきほど写っていた2名の女性がフェリーに乗り込もうとしています。
これは、申し訳ないですが笑ってしまいました。
18.5.9 Bairmouth Ferry |
4 件のコメント:
扇形に動くターンテーブル、ターンはしないので、一端が固定されたトラバーサーと考えればよいのかな。よく似たものをJORC関西で採用しています。もしかしたらこの鉄道のものを参考にしたのかも知れません。
モハメイドペーパーさん
確かにトラバーサーに近いかもしれませんね。
フランスには支点が全体の3分の2のところにある、360度回転しないターンテーブルというのもあるそうです。
2本の線路全体が動く分岐は、PEミートに出てくるOゲージのヤードに昔採用されてました。
コチラもこれを参考にしたのかも?
機関庫前のカーブクロスにも萌えました。
Cedarさん
模型的な発想に近いものを感じますね。
転車台(?)手前のクロスもビックリしました。
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