そんなことを知っている人もかなり少なくなっているのではないでしょうか。
勿論、私も現役時代を知りませんが、1989年に遺構を求めて沿線を回ったことがあります。
今回はその時の画像からです。
89.6.17 中浅間 |
浅間線の軌道敷は市内中心部を抜けて浅間温泉に近づいたあたりからバス専用道路として使われていました。
そして、その途中に奇跡的に駅舎が残っている駅がありました。
それが、この中浅間駅です。
89.6.17 中浅間 |
中浅間駅の元ホーム側です。
ほぼ原形を保っていました。
89.6.17 中浅間 |
駅舎正面は狭い路地にあってうまく撮れませんでした。
89.6.17 中浅間 |
89.6.17 中浅間 |
松本電鉄バスの記事はこちらをご覧ください。
バスについてはこちら→https://tatemonomeguri.blogspot.jp/2017/08/blog-post_61.html
意外な用途の車輌についてはこちら
→https://tatemonomeguri.blogspot.jp/2017/08/blog-post_20.html
もっとマニアックな車輌についてはこちら
→https://tatemonomeguri.blogspot.jp/2017/08/blog-post_22.html
8 件のコメント:
これは強烈!
写真の雰囲気になんとも言えないものを感じました。
現役時代に中浅間の駅の存在を全く知らず、
1989年にこのような駅が残っていたことも知らず、
全てが今日初めて知りました。
Katsuさん
私にとっては浅間線のことはほとんど知識がありませんでした。
線路跡がバス道路になっているということで浅間に向かって走っていた時に発見しました。
自分にとってもこれはサプライズでした。
この道、父の運転で走ったような気がします。
バス専用でしたか?地元の知ってる人は黙認、みたいな扱いではなかったでしょうか?
松本市内の親せきから、親戚の兄ちゃんの車で先導してもらって、浅間温泉に一泊しに行ったとき通ったのがこの道だったような記憶があるのですが。。。。
兄ちゃんの運転がラーリースト並みで、父が必至でついていくのですが、中々の悪路でえらい大変な思いをしたのを思い出しました。
赤影さん
おお!ここを暴走しましたか!
本来はバス専用道路なのでしょうが、地元の車は走っていましたね。私も電車気分で恐る恐る走っちゃいました。結構凸凹な道だった気がします。
ご無沙汰しております。ここ中浅間、浅間温泉界隈は 昭和57年の1年間下宿して住んでおりました。
懐かしい風景に巡り合えました。その頃は、写真の通りで、松本駅からの2系統のバス路線のうち1路線が 国体道路経由で この専用道へ入っていました。当時お金があるときバスにのり、ないときは自転車でした。
その下宿も今は 建て替わってしまいましたが、どくとるマンボウ青春記 に出てくる辻邦夫さんが 下宿していたそうです。
懐かしい話です。
3年ほど前 このバスの同型のおさがりが 伊勢原のいすゞに点検でしょうか、留まっているのを見ました。
末期に一度だけ、松本駅前で浅間線の電車と対面しました。色、形が「なんだこりゃ」という印象でした。
Z34さん
浅間温泉付近で下宿されていた方にとっては懐かしい風景という感じですよね。
松本は住んでもいないのにどこか懐かしい雰囲気がありました。
コメントを投稿