こんな本ご存知ですか?
YOUNGの旅 |
本の名前からして前時代的なこの本は船舶関係の団体が出していた小冊子で、たまに鉄道の写真が表紙になっていました。
どんな経緯で入手したか今となっては記憶がありませんが、先般紙を探していた時に偶然発見しました。
近畿・北陸旅行の特集号です。
こちらは内部線をゆくモニ220形ですね。
こちらは山陰・山陽古寺巡礼特集号。
古寺巡礼には利用できそうにない下津井電鉄が表紙です。
身内に好き者が居たのでしょうか?
こちらは新幹線開業記念特集。
これは順当に200系です。
上越新幹線はトンネル工事が難航し、東北新幹線との同時開業は果たせず、約半年遅れの昭和57年11月の開業となっっています。
なのでこの本は昭和57年の本ということですね。
10 件のコメント:
お久しぶりです。
さて、この雑誌は、ユースホステルの月刊誌でしょう。
古い時刻表に購読の申し込みが書いてあった気がします。
私は世代的に、ユース世代?じゃないからなじみないですが。
私はもっぱら夜汽車と駅寝でございました。
某団体は高見山のCMを思い出します。
近鉄ナローと下電が表紙、いいですね。
ヤングって言葉も今や死語ですね。
ナウと同じくらい恥ずかしいかも・・
昔のTJ誌によく出筆されていた「レイルウェイライター」の方が「車内でヤングと待ち合わせ」とか書いてるの読んで、当時でも気恥ずかしかったなあ。
軽便行者 さん
お久しぶりです。
この雑誌、ユースホステルの月刊誌でですか!
ユースは随分利用しましたが記憶にないです。
あんまりおいていなかったのですかね。
夜汽車と駅寝、懐かしい旅のスタイルになってしまいましたね。
ドイツでも年内で夜行列車が随分なくなるようです。
Cedarさん
ヤングって言葉、流行っている頃から恥ずかしい言葉と思ってました。
そんな名前の冊子が手元にあったのもビックリでした。
上越新幹線の表紙ですが、五日町で17号を跨ぐところではないでしょうか。
奥の山裾に見えるのが浦佐スキー場の様な・・
魚沼に3年住みましたので、懐かしい風景と感じました。
資料というか、山積みの本のゴミからようやく見つけました。
1976年1月の時刻表。表紙は宇高連絡船讃岐丸。P553にある「公営ユースホステルのご案内」
から以下引用
「旅を愛する青少年のための雑誌月刊YOUNGの旅が発行されています。ユースホステルや
青少年旅行村の案内、周遊旅行のモデルコース、<中略> ヤングの旅行の際の楽しく、また
役に立つ記事がいっぱいです。」とあります。
ちなみに、八重洲の大丸東京店7階に「ヤングの旅行相談コーナー」なる案内所
があったようです。
「ヤング」か「ヤングおーおー」とか番組ありましたな確かに。
ちなみに、一部¥150円、送料¥55円だそうです。
シグ鉄さん
さすが、地元に住まわれた経験のある方は違いますね。
確かにそのあたりの雰囲気のような気がしますね。
軽便行者さん
私も手元にある1976年3月号を見てみました。
全く同じページに記載がありますね。
ヤングの旅・・・ちょっと気恥しいですね。
ありがとうございました。
当時ナウなヤングだった私ですが、この雑誌の存在は今まで全然知りませんでした。
ユースホステルは確か小6の頃、初めて友達と西伊豆のユースに泊まりましたが、
ミーティングの時に、全員で天地真理ちゃんの「恋する夏の日」を歌った思い出があります。
きっとあのユースは、当時はナウいユースホステルだったのだと思います。
、
ジモティーさん
ユースホステルといえば夜のミーティングでしたね。
キャンドルサービスなんかもやっていました。
天地真理、中学で大人気だったのを思い出します。
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