昨年末に久しぶりにKATOの飯田線シリーズの新製品が出ました。
先日遅ればせながら購入しました。
今回の新製品はすでに発売されていた製品のリメイクと新規品が混ざっていました。
発売になっていたことに気づかず、気づいたときは大半の店頭から消えていて、慌てて購入しました。
製品はクモハ53007とクハ68、そしてクモハユニ64のぶどう色バージョンが従来製品のリメイクになります。
注目はこれまで発売されていなかったリベット付きの51系車体のクハ68形でしょう。
ぶどう色のクモハユニ64形、懐かしいです。
気づいたら物凄い輌数になって来た飯田線シリーズ、この先も期待したいところです。
製品の案内画像も協力させていただきました。
2 件のコメント:
私も両セットを購入しました。
クモハ53007―クハ68400の手軽な加工として、「昭和45年の茶色時代」があります。RP70-4号P86に昭和45年1月25日撮影の茶色塗装のクモハ53007―クハ68400の写真が掲載されており、当時も「クモハ53007―クハ68400」の編成を組んでいたことが確認できました。クモハ53007の末期との違いは、前面窓が木枠原型であること、幕板の通風器がまだ塞がれていないことで、クハ68400も幕板の通風器の復旧と大鉄型球形通風器の復元ができれば、軽加工で茶色時代が製作できます。
最近になって昭和45年のRP誌を何冊か購入しており、トピックフォトでは、ちょうど飯田線で17m車が終末期にあったので、最後の17m車の写真が報告されています。7月号P98には最後のクハ18型の18015の写真(4月17日撮影)、8月号P86には最後のクモハ14000台の14013の写真(4月12日撮影)、11月号P87には中部天竜区支区に疎開するクハ18013,015の写真(8月31日撮影、18013は4月16日、18015は6月18日に除籍済み)の写真が掲載されています。クモハ14、クハ18型の横須賀色塗装は、「存在した」ことを知ってはいたのですが、写真を見たのはこれが初めてです。
原口さん
私はちょうどピクトリアルを買い始めた頃の記事なのでクハ18のスカ色は印象的で、その後2回製作をしています。
若い頃に見た写真は、印象に残るものです。
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