古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2017年7月15日土曜日

名鉄美濃町線 末端部

名鉄の600V線区の中でも早くに無くなった美濃町線の末端部が廃止になったのは1999年でした。
廃止から既に18年の歳月が流れたことになります。

モ593 94.7.15 下有知ー神光寺

末端区間は長良川鉄道とほぼ並行路線であったことが早期廃止の要因であったようですが、意外と両線はお互いの線路がほぼ見えない立地でした。
モ593 94.7.15 下有知ー神光寺

区間内は関よりの併用軌道区間から半併用的な区間、さらに専用軌道と変化していきました。
土に埋もれそうな軌道は併用軌道とも専用軌道とも言えない中途半端な独特な風景でした。

モ593 94.7.15 下有知ー神光寺

懐かしいインターアーバン的な光景です。
モ593 94.7.15 下有知ー神光寺

上の写真の反対側です。

モ592 98.10.18 神光寺

こちらは美濃寄りの専用軌道区間。

モ593 98.10.17 神光寺

こちらはまるで郊外電車のような区間でした。

4 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

美濃町線は何度も行きましたが、末端部は2度しか行けず、写真もあまり撮っていません。
月末に岐阜に行く野暮用ついでに、この辺りの様子や美濃駅の電車たちに合いに行くかと考えてますが、結構遠いんですよね・・・。

chitetsu さんのコメント...

Cedarさん
美濃って、あらためて地図を見ると結構遠いですね。
電車があるとそんなに気にならないもんですが・・・。

三等急電 さんのコメント...

美濃町線末端部はなかなか行く機会がなく、最後の3ケ月に4回訪ねました。
末端部専用という感じのモ590形ですが、早朝に徹明町から美濃まで直通し夜に戻るという運用でした。

chitetsu さんのコメント...

三等急電さん
3ヶ月に4回とはまた一気に足しげく通いましたね。
末端部は新関までとは変わった雰囲気がありましたね。