クモハ364 79.1.25 武蔵境 |
最初はクモハ351形。
冬の夕暮れの武蔵境駅の風景です。
79.4.12 武蔵境 |
こちらは同じ時期のクハ1411形。
ホームの屋根は3輌分しかなくクハ1411形のあたりはありません。
中央線に至っては10輌中3輌分しか上屋が無いことになります。
こんなことは結構当たり前でした。
クモハ451 79.12.22 武蔵境 |
同じ年の冬には451系も入線。
トップナンバー編成も多摩川線に回され、車輌の入れ替えが始まっています。
クモハ100-801、クモハ452
79.12.28 武蔵境
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類似デザインの電車のコピー元とコピー品の顔合わせです。
多摩川線では編成が半固定的になっており、両端の車輌は電気連結器が撤去されており、少し安っぽくなっていました。
クモハ471 80.2.29 武蔵境 |
跨線橋から撮ってみました。
クハ1762 92.4.24 武蔵境 |
それから12年。
主は701系に代わっていました。
高架化計画があったためか、結局ホーム上の設備は古いままでした。
クハ1222 08.7.2 武蔵境 |
それから16年。
高架化後です。
主はさらに変わって101系になっています。
10.12.10 武蔵境 |
以上、多摩川線の電車図鑑でした。
8 件のコメント:
西武多摩川線と井の頭線の直通計画ってのがあったのを、ぼんやり思い出しました。
Cedarさん
えっ、そんな計画あったのですか!
実現してもあんまり効果なさそう・・・。
ここは阪急の嵐山線みたいで、全廃を控えた形式がほとんど集まります。いずれは3000系かと思っていたのですが、101系になったのは意外でした。
モハメイドペーパーさん
まさに、多摩川線はいつも最古参車の養老線のような存在ですね。
自分も3000系4連になるかと思っていました。
次はN2000系でしょうか?
ひと昔前の駅というのは、幹線の主要駅をのぞいては、ホーム上屋は短かったようですね。
模型レイアウト作る場合そういう時代を想定しているなら、ホーム上屋は短くした方が車両がよく見えるので楽しい、全長に設けると車両が見えないのでかえって楽しくないという声も聞きました。
ゆうえん・こうじ さん
ホームの上屋が長くなったのはここ数十年のことですよね。
それまでは比較的大きな駅でもおっしゃるようにホーム上屋は短かったですね。
模型では作るのも面倒だし、車両が見えないというのもなるほどですね。
多摩川線の車両の変遷は懐かしいものです。一時期、閑散時間帯には2両化された為、クハ1411形が
先頭に出ることもありましたね。定期的に車両の交換の際には国鉄から甲種回送され、その度に車両が
変化するのにも楽しさを感じたものでした。他にも501系、551・571系も入りましたね。また401系が
入ったのにも驚いたものでした。
多摩川線には牽引車は無く、北多磨車両管理所⇔武蔵境は自連を付けたまま自力回送だったのも意外な
光景でした。
世代交代、今度はN2000系でしょうか?
モハ1005-モハ1006-クハ2003 さん
多摩川線はその時代の西武最古参の走る路線なので、変遷を見ていると西武電車の歴史を見ているような感じですね。
もう数年したらそうなるのでしょうね。
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