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こちらで紹介したようにこの秋からOゲージの工作教室が始まります。
その教材は京急デハ230形であることもお話ししました。
スクール開校に先立ち、スタッフには先行試作品が配られ、各自製作の上内容を吟味することが義務化?せれ、同時に強制的にOゲージデビューを飾らざるを得なくなりました。
サフェーサー塗装 |
工作方法は第一回目の協議でサフェーサー塗装をした車体をシンナーとサフェーサーで接着する方式にすることになったので、まずはサフェーサー塗装します。
追加部品 |
日之電さんからは追加部品や改良パーツも到着。
いやでも気分が煽られます。
はじめてのサフェーサーくみたて |
サフェーサーで接着、組み立て技法は目にしていたものの、私としてはこれまでやったことのない手法で、ちょっと戸惑いながら組み立てます。
心配した通り、案の定シンナーが垂れたり、指と車体がくっついたりと結構難儀します。
でも、一応一晩でここまで来ました。
これで、第二回目会合にそれなりの顔をして出れマス。
デハ823-6 17.7.22 京急鶴見 |
競技会場は原鉄道模型博物館です。
交通手段はJRでもTQでもなく、もちろん!KQです。
途中、鶴見でちょっとお遊びします。
運よく白塗りだるまさんがご登場。
デハ236(左)、デハ823-6(右)
17.7.22 京急鶴見
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折角なので、1分の1のけいきゅんと記念撮影。
45分の1はやはり大きいです。
デハ268 17.7.20 KATO |
模型化にはこれがあるので、安心です。
デハ2061 17.7.22 京急鶴見 |
油売るのはこれにて終了。
エア急で横浜へ向かいます。
着きました。
打ち合わせ |
キットの内容の精査や作り方指導方法などの協議中です。
講師陣の中でも考え方、作り方はさまざま。
思わぬ蘊蓄も聞けて真剣な中にも楽しい会話が続きました。
自分で作るのと、それをまだ見ぬ生徒さんに工作法を伝えるのとでは全然違うことを痛感する出来事でありました。
12 件のコメント:
このキット、教材としてめちゃくちゃレベル高い=難しそうですね。
生徒さんも訳知りぞろいだったりして・・・・
私もなんとか箱にしました。しかし、途中の工程はかなり綱渡り的な場面もあります。初めての人にそのあたりの微妙な手加減をわからせるのは、正直いってむずかしいですね。
パーツ、やはりHINODEモデルだけあってよくできてますね。木製屋根なので、強度の面での心配はあまりないように感じます。
Cedarさん
おっしゃるとおり、このキットはハードル高いです。
講師陣も結構苦労して試作組んでます。
うまく教えるのはさらにハードル高そうであります。
モハメイドペーパーさん
組むのにコツが要りますね。
それを他人様に伝えるのは大変そうです。
sanomaruさん
パーツ類はちゃんとしていると思います。
箱にするとかなりがっちりします。
前面と側面の接合部分の設計を変更して、イコマ商会のペーパーキットと同じようにすればもう少しハードルが下がると思いますが
…
sanomaru さん
そうなんですよね。
メンバーの中からも同じ意見が出ました。
ちょっと凝りすぎかもですね~。
この記事の影響か、それとも某T誌の「模鉄技師」の影響か…3線式Oゲージ、カツミのEB50を某オクで落札してしまいました(笑)
sanomaru さん
これは、Oゲージファーストの会に入会できそうですね。
カツミの一連の製品はトイ的でまた別の魅力があります。
Oゲージはレストアしたことがないので、入会できるかはわからないです。車体は歪んでますし、シャーシはガタガタですから、このまま放置プレイに突入しそうです…
sanomaru さん
この時代の中古は使い倒されているものが多いですね。
気が向く時まで放置してからいじると良いかもですね。
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