15.12.6 養老温泉 |
メンバーに強烈な雨男が居る割には二日目も晴れ基調。
今回は天候に恵まれた二日間でした。
粟又の滝 |
翌朝は楽しみだったトロッコ列車がこけたので、粟又の滝に観光に。
15.12.6 上総大久保 |
その後、養老渓谷駅まで送迎してもらってから、偶然間に合った列車で移動したのは上総大久保駅。
すさまじいまでのクリスマスイルミネーションモードになっていました。
でも、殆ど人っ気の無い夜の駅で煌々と光るイルミネーション・・・なんか虚しい気も。
キハ208 15.12.6 上総大久保 |
イルミネーションのヘッドマークを付けた列車がやって来ました。
本日は紅葉シーズンの日曜日なので列車は3連か4連に増結しています。
15.12.6 上総大久保 |
銀杏は全て葉が落ちて冬化粧・・・。
キハ204 15.12.6 上総大久保 |
貴重な一本。
駅を出ていくところも欲張って撮ります。
この列車の次は2時間以上ありません。
キハ214 15.12.6 飯給 |
折り返しの列車で帰路につきます。
懐かしい車内に懐かしいエンジン音に暫しマターリとします。
キハ214 15.12.6 里見 |
交換設備が復活した里見駅で。
タブレット交換も復活しています。
ホーム有効長は2両分しかないので、このようにはみ出します。
15.12.6 海士有木 |
懐かしい駅舎は今も健在です。
15.12.6 海士有木 |
牛久止まりの列車と交換。
牛久までの列車は2両編成です。
キハ206 15.12.6 五井 |
約一時間の乗車で五井に到着しました。
折り返しの上総中野ゆきは更に一両増結して4連になります。
キハ204 15.12.6 五井 |
同じように見える小湊鐡道のキハ200形。
良く見ると色々と細部が異なります。
サッシとドアの違いは知っていましたが、ベンチレーターにも差異があるのは今回初めて知りました。
キハ204(左)、キハ214(右) 15.12.6 五井 |
側面も比較してみました。
窓のサッシュ、客用ドア、乗務員扉は分かり易い差異がありますが、それ以外にヘッドライトやテールライト、票差しの有無なども違うのですね。
屋根肩Rも違って見えます。
結構奥が深そうなキハ200形でした。
15.12.6 五井 |
帰りは神奈川組を含めてこの車内で弁当&カンパイを。
でも、この日は新橋駅が水浸しになって東京止まり。
こと鉄道については、どこまでもツイていない忘年旅行でありましたのでした。
4 件のコメント:
お疲れ様でした!
普段外から撮るばかりのキハ200ですが、久々に乗ってみると新鮮でした。
DMH17のエンジン音聞きながら揺られていると、まったりしますね。
マスコミが「昭和のレトロ車両」なんて扇動してますが、初期車は50年モノですから当然かもです。
しかしあのイルミネーション、賛否両論あるのでしょうが昼間見るとやはり興ざめです・・・
キハ5800新busu-jun さん
お疲れさまでした!
昭和な気動車、いすみ鉄道では乗れませんでしたが、キハ200も良かったですね。
もう50年選手が通勤輸送でも頑張っているのですから。
イルミネーション、準備した人の苦労ばかり頭に浮かんでしまいました。
一握りの人にしか見られないイルミネーションって、何か虚しいですね。
小湊のキハ200形、側面のK.T.Kの書体がカツミ(KTM)とそっくりなんですよね。
モハメイドペーパーさん
確かに、そっくりですね〜!
どっちかがパクった?
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