先日のRM MODELSの上田交通紹介の連載から漏れた画像ですが、ここで掲載しないと一生お蔵入りしてしまいそうなので、ブログにて掲載することにしました。
クハ271 85.12.7 中野 |
記事中にも書きましたが、中野駅は塩田平の小さな村落にある寂しげな無人駅です。
ホームの向かい側には柿の木が一本あり、それが印象的でした。
クハ252 85.12.7 中野 |
こちらは線路の反対側から撮った元ガソリンカー。
模型のような世界でした。
この当時にはそれほど意識して細かい部分を撮らなかったのが悔やまれます。
4 件のコメント:
そのまんまレイアウトセクションに出来そうな佇まいですね。
ガソ改TCがぴったりです。
Cedarさん
まさに、おっしゃるとおり!
このまんま模型にしたい風情でした。
ガソもお似合いでした。
いかにも地方私鉄らしい素晴らしい雰囲気ですね。
クハ252は戦前私鉄型気動車由来の車両としてはかなり遅くまで残りました。
(おそらく最後は東横流線形ガソリンカー由来の日立電鉄クハ2501と思われます。)
またまた重箱の隅を突くようですみませんが、クハ252は元神中鉄道のディーゼルカーでした。
まあ、そんなことはTCになった姿からは全くわからず、かくいう私も塩田平のコメントでは「ガソ改制御車」と投稿してしまいました。
神中鉄道のディーゼルカーはびわこ型流線形含めて11両で、鉄道省の7両を上回っていました。
三等急電さん
上田丸子電鉄時代からの気動車改造のトレーラーは路線廃止に合わせて淘汰された中、クハ252だけ生き残ったのはある意味不思議でしたね。
恐らく制御器とかの関係でしょうが、最後まで活躍を見れたのは有難かったです。
自分はガソリンカーと思い込んでいましたが、ディーゼルカーだったのですね。
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