この当時のモ510形の運用は、朝単行と二連の二本の列車で下って黒野で連結、三両編成の列車になってラッシュ輸送の一翼を担っていました。
その様子をどうぞ。
モ514 91.12.16 下方 |
川の土手にある小さな駅を出て黒野に向かう単行電車。
モ513 91.12.16 下方ー相羽 |
待つことしばし、今度は二連のモ510が同じように黒野目指して下ってきます。
モ512 91.12.16 下方ー相羽 |
振り向いてもう一枚。
モ512 91.12.16 相羽ー黒野 |
再び待つことしばし、今度は三連になって忠節を目指してやってきます。
モ512 91.12.16 相羽 |
上の写真を撮ってからダッシュして相羽駅を発車するシーンを撮りました。
こちらはその相羽駅を発車するモ512。
2 件のコメント:
ほんと、何度見返してみてもいい車両ですね。
単行、2連、3連、同じ車両でも全く違うもの(印象)になりますね。
こんな車両が今でも走っていたらと思わずにはいられません。
昔から思っているのですが、新型車両を導入する際、下まわりは
最新の性能でもいいから、せめて車体だけでも過去の名車と
同じ外観で作ってくれたらいいのになあと。
いすみ鉄道のキハ20なんかは、正面と塗装だけでも個人的には
十分堪能できているので、大手私鉄なら体力もあるでしょうから、
是非とも実施してほしいなあと思っています。
まあ、無理なのでしょうけど。
トゥルーリさん
味のある電車ですね。
朝の3つパンタを連ねてやって来る510形は特に冬の時期は映えました。
おっしゃるように中途半端なレトロ電車では無くて徹底した復刻版なんちゃって電車みたいのが
出来ると楽しいですね。
いすみのキハ20、写真で見るより実物見ると結構よろしいですね。
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