そのCABのホームページ(こちら⇒CAB製ペーパーキット)を見ていたら、他にも魅力的なラインナップが掲載されています。その掲載された完成見本を見ていると欲しいモノが一杯!
高知鉄道キハニ2000 |
そこで・・・
又もやお願いしてしまいました!
日車の昭和初期に続々とリリースしたこのスタイルのガソリンカーは全国各地で活躍して、そのバリエーションも豊富ですが、前回製作した名鉄の車以外にもう一両どうしても気になっていた車輌がありました。
それが、高知鉄道のキハニ2000です。
この車輌も名鉄ク2220同様に、後に土佐電気鉄道の電車に化けました。
これがCABのHPに載っている完成画像です。
生地完成車体 |
今回もお願いしてからあっという間の2週間で『できました』、との連絡。
相変わらず『良い仕事』しています。
これで16,000えんは安いです。
以前の記事でも書きましたが、今流行りのレーザーカットのペーパーキットでは無く、なんと今や懐かしい切り抜き線が描かれただけの型紙キットを自分で窓抜きをするタイプの商品なのですが、リクエストするとこのように型紙を手抜きでカットしてリベットまで打って未塗装完成車体まで作ってくれるのです。
特徴的な正面 |
特徴的な正面の表情もいい感じです。
ここまで仕上げるのは大変な労力です。
前回のガソリンカーとご対面 |
前作のガソリンカー改造クハとご対面です。
並べてみる |
大きさの比較です。
実車のイメージは結構大きい車両という印象がありましたが、割合コンパクトでした。
窓割りが車両の印象を変えることはよくある事です。
4 件のコメント:
これだけの完成度で16000円とは安いですよね。
自分も買ってみたいモノのうちの一つです。
また地鉄のクハにするのですか?
宵闇さん
おっしゃる通りと思います!
凄く手間掛かってて、時間単価に割ったら絶対ペイしない価格と思います。
因みにこれも地鉄化の運命です〜
前回に続いて前面2枚窓ですね。
こちらのスタイルがお気に入りでしょうか。
調べて見たら、名鉄と1mも違わないことがわかり、ちょっと驚きでした。
確かに窓割りや窓巾でずいぶんと印象が変わるんですね。
元•いきもの部長さん
人間の視覚は結構いい加減なもので、見た目と実態が違うって車両だけでなくてイロイロありますよね(笑)。
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