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2019年2月13日水曜日

一枚の写真から  ~総武流山電鉄

一枚の写真から、今回は総武流山電鉄の1200形電車です。
1200形電車は西武の501系電車で、1979年から1981年にかけて4編成が入線し、それぞれ別のカラーに塗装されました。
入線順に愛称もつけられ、流星、流馬、銀河、若葉と名付けられました。

クモハ1206,1201 
81.8.25 流山

こちらはそのうちの2編成「流星」と「若葉」で、右手にはもう一編成「銀河」が止まっています。
同系列は1999年まで活躍しましたが、結局見に行ったのは2回程度で終わってしまいました。

6 件のコメント:

伊豆之国 さんのコメント...

流山電鉄には、平成になった頃、社用で何度か乗ったことがあり、終点の流山駅から少し歩いたところが目的地だったのですが、駅のたたずまいが人口13万人台(当時)の市の玄関にしてはあまりにも簡素すぎる造りで、駅前にはまとまったバス乗り場もなく、殺風景な印象が残ったことを覚えています。少し横道に入ると、新撰組・近藤勇の陣屋跡や、俳人・小林一茶ゆかりの寺社などもあり、史跡の町であったことも知ったのでした。
その当時の車両は、写真に出ている通り、西武から来た、それぞれ愛称もついた吊り掛け編成の天国で、短い路線にしては独特の加速音の唸りが結構よく響いていたことも耳に残っていました。
その元西武吊り掛け車が引退した後の2代目も既になく、今の「流星」などはもう3代目。「三代目」「RYUSEI」というと、今の若い衆には「三代目JSB」のヒットナンバーが…。
つくばEXPの開業で客の流れが変わり、厳しい状況になってきてはいるのでしょうが、まだまだ走り続けてほしいものです。

三等急電 さんのコメント...

1200形詣は廃車が進行していた頃になりました。
平日のラッシュ時間帯しか走らず、近いのに会いに行きにくい電車でした。

chitetsu さんのコメント...

伊豆之国 さん
流鉄もTXの登場でずいぶんと苦しい立場に立たされた感じでしょうか。
西武のお古が見れる点では楽しいのですが、塗装が今一つで足が向きません。

chitetsu さんのコメント...

三等急電さん
そうなんですね。
近い割にはついつい足が向かいないまま車輌が代替・・・。
そんな感じの鉄道ですね。
701系は結局見ずじまいでした。

すぎたま さんのコメント...

西武501系の後身という電車ですが、流山電鉄のものは残念ながら乗車経験がありません。
本家西武501系には、池袋-飯能の急行に乗った記憶が。父母と秩父・三峰山であった合宿会合(宗教系では無い(笑))に参加するためでしたが、なぜか朝食がもたれ、飯能まで今ひとつ気分がすぐれず、吊り掛けサウンドを堪能できませんでした。もっとも、その頃は小学生でしたが(笑)。乗り換えたのは701系の西武秩父行きであったと記憶。
その後伊豆箱根鉄道1000系になったものに乗りましたが、思いのほかイスの高さが高めだなという印象が。乗り心地そのものは、特にひどく揺れるとかそういうこともなく、快走しておりました。あれからもう30から40年たつのかと思うと、驚きですね。

chitetsu さんのコメント...

すぎたまさん
私もこの電車には随分お世話になりました。伊豆箱根行った電車は国電の台車に変えられていましたね。