先週末は池袋鉄道模型芸術祭でしたが、その土曜日にアクラスの第二回セミナーがありました。
昨年第一回目が行われた製品セミナー。
第一回目は発売したばっかりの80系電車を題材にした工作法や実車解説などをおこないました。
二回目の今回は、この夏までに登場する211系電車キットを中心に、春に改良生産される205系電車などの話をテーマに行われました。
こちらは、そのセミナーの様子です。
私はRMM誌で連載している211系電車プロジェクト・製品ができるまでを担当していることから司会進行をさせて頂きました。
まだボディーのテストショットは出来ていなので、アクラスの轟さんが3D画像で説明。
211系の次は205系の話題でした。
こちらは多摩川泉が担当、実例の製作工程を中心に解説。
そして、ステンレス車は塗装が命!
ガイアの塗料の使い方も講習。
因みにこの作例は車体を組み立てる前の板状の時に基本的に塗装を済ませてから組んだそうです。
使った3つの塗料と塗装した作品例も展示。
南武支線の1000番台はクハの屋根を削って作ったそうです。
山手線にスマホ電車が続々投入されるといよいよ205系の牙城・武蔵野線も淘汰対象で、実車見ながらモケー作るのもラストチャンスですね。
18.3.24 小伝馬町 |
次回は211系キット発売時期予定とのことです。
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