87分の1に馴染んできたナローゲージャーからは80分の1での製品化についての違和感が話題になっていました。
ホビーショー会場で |
トミーテックのラインナップから考えると妥当でしょうし、新しい顧客層を開拓する点でも良いのでしょうが、これまで87分の1で車輌を揃えてきた身からすると微妙でありました。
駄菓子菓子!
いざ発売になるとナローのお仲間が続々と購入している模様。
Twitter見ていると続々登場します。
これはやっぱり欲しいかも・・・。
抑えていた気持ちが揺れました。
買っちゃいました・・・ |
で、結局は買っちゃいました嗚呼!!
これは心象鉄道ですね。 |
パッケージには猫屋線の路線図が。
トミーテックなりの心象鉄道ということですね。
なかなか良いですね |
早速パッケージを開けてみました。
手摺付近がちょっと変な感じですが、全体で見るとそれなりに出来ています。
これがイメージでしょうね |
気動車についてはこれがイメージでしょうね。
客車はモロ尾小屋です。
塗装はどう見ても仙北鉄道でしょう。
塗り替えたら、なんちゃって尾小屋鉄道にすぐなりそうです。
87分の1とならべてみた・・・ |
手元にある似たようなデザインの気動車と並べてみました。
比較的大柄な車輌なので、手前に87分の1を置くとそれほど違和感は無いようです。
前から見ると・・・ |
前寄りから見るとこんな感じ。
まあ、同居させても大丈夫かな、という感じですね。
実物だって大きさは結構バラバラですし。
拙作試作品と |
試作が完了した木造単線機関庫に乗っけてみました。
どのようにいじるか、冬休みの楽しみにしたいと思います。
10 件のコメント:
もともと実物もアバウトなんで、持ち主が納得すれば回りがどうこういうことはないでしょう。カプラー高さが揃って連結できればOKですね。
モハメイドペーパーさん
実物も本当に大きさまちまちですから、気持ちの問題かも知れませんね。
楽しいければOKですね。
軽便の車高というと、うちの近所にあった所も気動車と付随車(客車?)の車高があっておらず、でこぼこ編成だったのが写真でよく分かります。
(付随車同士もシングルとダブルルーフ混在なのであっていませんが)
ちなみに機関車トーマスの原作絵本でも、ソドー島の軽便鉄道で「機関車の屋根が客車より二回りほど高い」という、ミニトリックスのT3とオールドタイマー客車のような頭でっかち編成がありましたっけ・・・
(オチも「新しく入ったその高い機関車が踊った(振動のこと)らトンネルに頭をぶつける」w)
レサレサさん
地方鉄道では凸凹編成は辺りまでしたが、越後交通栃尾線辺りはすごかったですね。
トーマスの話、笑えますね。
レサレサさんご指摘の軽便の気動車と客車の腰の高さの違いはディーゼルエンジンを床下に吊っているためにディーゼルエンジンの高さで床板の高さが規制されることが大きいです。この違いは私も注目していて、気動車の方の「高さを上げる」加工ができればかなり「軽便」らしくなるのではないかと思います。
軽便気動車で変わっているのはやはり頸城鉄道自動車ホジ3で、車内にディーゼルエンジンの「突起」を設けて床板の高さを客車レベルまで下げています。
原口さん
エンジンがコンパクトではなかった時代は装荷に苦労したようですね。
頸城のホジはいろいろな面でユニークな車輌でしたね。
新塗装と旧塗装の両方を購入しました。
日本各地で導入された典型的な日車製軽便気動車です。
余談になりますが、私の知る限りでは戦前生まれの日車製軽便気動車で2段窓の車両は全て平妻2枚窓のようです。
日車製でも1段窓の軽便用や1067mm車では曲面妻や3枚窓が存在します。
三等急電さん
日車はレディーメードで地方私鉄に売り込んでいたので、少しでも共通化したかったのでしょう。
その考えが今また復活しているような感じですね。
当鉄道でも、数セット購入いたました。
気動車は、一両は、前後に荷台(当鉄道では魚は運びませんので鮮魚台ではなく自転車&貨物用)をつけ、台車も換え、茶色&白帯に塗って、西大寺鉄道キハ6風にするつもりです。
小学生の時によく遊んだ、西大寺に放置された車両群を思い出しながら^^
スケールなんか気にしないしゲージも気にしない^^914でも762でもいいじゃないですか?
J社の西大寺キハ7と並べても、私には気になりません^^
軽便行者さん
おっしゃる通りですね。
楽しければ良いんですよね〜。
コメントを投稿