Cedarさんのきじはこちら➡イマイチ小田急空き時間撮り
小田急のABFM車は大学の部室通いで小田急線を利用する機会が多かったため、荷電と合わせて、折に触れて撮影していました。
デハ2324 81.6.6 向ヶ丘遊園 |
ABFM6両編成の急行列車。
今では信じられないような列車です。
デハ2325 82.2.6 成城学園前ー喜多見 |
成城学園前の切通を行くデハ2325。
未だ空が広かったですね。
デハ2321 82.2.6 成城学園前ー喜多見 |
こちらはデハ2321です。
後には屋根の配置が違う2200形がついています。
右手で離合するのは非冷房の吊り掛け車4000系です。
デハ2211 81.7.12 小田急永山ー黒川 |
多摩線で運用中のデハ2200。
デハ2211 81.7.12 小田急永山ー黒川 |
多摩線を行くデハ2200。
湘南顔の2200形は基本編成中間に封印されていることが多く、なかなかお顔を拝めませんでしたので、多摩線内の折り返し運用に入ったこの日は私にとっては貴重なチャンスでした。
背後に併走しているのは京王
デハ2226 81.11.14 登戸ー和泉多摩川 |
多摩川の鉄橋を渡る。
ABFM車は基本2両ユニットですので、大概それが3ユニット連結された6連で運用されていました。
この編成を皆周りの友人は『ブツ6』と言っていました。
まれにこの6連に2200×2編成が連結されたオールMの『ブツ10』というのも登場しました。
デハ2218 81.10.30 喜多見 |
地平時代の喜多見にて。
背後に成城学園の緑が見えています。
今とは全く違う風景です。
デハ2224(左)、デハ1811(右) 80.12.18 藤沢 |
背後の跨線橋もなかなか味わいのあるものであったのですね。
14 件のコメント:
ほんまに1980年に戻りたいです・・・・
いま考えると2200形の湘南顔って小田急としては超異端やねんなあー。
小田急は地元なので2200系グループは小さい頃良く見たり乗っていました。
幼少期のワタクシは今以上にカルダン車キラーでしたが、2200系グループのモーター音は独特でお気に入りだった事をよく覚えています。
後に富士急や伊予鉄道でそのモーターの音に浸っていたのを思い出します。
この系列はWNカルダンの2220、2320が最もカルダン車らしい金属的なモーター音でした。トンネルに入った時、先頭台車のモーター点検蓋が風圧で持上がるのも、この系列の特徴でした。直角カルダンの方が風通しがよいのか、持上がる確率が高かったですね。
うわーーー奇遇です!
きのう、ちょっと寄ったモケー屋でGMの「小田急用全面パーツ」というのをみつけ、思わず買ったどMです。
こ、これで神鉄つくれるかも知れん!! と思ったのですが、帰ってまじまじと見て
あきらめました(なにが奇遇やねん)
ブツ〜は阪神と近鉄の専門用語だと思ってましたー
>背後に併走しているのは京王多摩線です。
京王多摩線?
イヌ顔殿
小田急は湘南顔の少ない鉄道でしたね。
でも、あれだけいた小田急顔が全く無くなっちゃうなんて!
宵闇さん
カルダンドライブの音は様々でしたね。
地方へ行って聞きなれた音が聞こえると懐かしくなりますよね。
モハメイドペーパーさん
点検蓋って風圧で浮くのですか!
知りませんでした。
見てみたかったです。
どMさん
それは奇遇です!
細身の車体とかはHE車あたりちょっと似ているかもですね。
作る楽しみいっぱい!
このキャッチフレーズを思い出しました〜。
阪神や近鉄も「ブツ」表現あるんですね。
匿名さん
嗚呼、間違えちゃいました〜。相模原線でしたね。
ありがとうございました。
1900あたりに始まる小田急顏にくらべると、3000の糞顏がますます酷いと思えてきました。
小田急顏復活の名案!次記事をお楽しみに。
Cedarさん
3000=超糞顔。
同感であります。
デザインを全く感じませんね、あの電車。
名案記事、楽しみにしています!
ありがとうございます、ABFM車は小田急で最も贔屓の通勤電車です。
実は、小田急の吊り掛け電車はイマイチではないがイマハンくらいです。
ところで、ABFMは三菱電機製制御装置の形式名で、HE車以降の抵抗制御通勤電車、営団3000系や5000系にも使われています。
元・いきもの部長さん
小田急の旧型車は後年の改造でちょっとおばさん化しちゃいましたね。
その点では2220あたりは良くまとまっている感じですね。
2400もABFMなのにHEと呼ばれるのもちょっと変ですよね。
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