この手の列車は人だかりが凄くてあまり気が向かないのですが、今回ばかりは行ってみることにしました。
クハ79367 78.7.26 武蔵溝ノ口 |
その姿をバルブしてみました。
クハ79437 78.7.31 稲田堤ー矢野口 |
上の写真を撮ってから数日後の7月最終日、さよなら電車が運行されました。
クハ79437 78.7.31 稲田堤ー矢野口 |
お別れ電車は稲田堤の田んぼの中で待ちました。
何故かこの一往復は見事にどちらも大失敗。
お見苦しい画像をどうぞ。
クモハ73506 78.7.31 稲田堤ー矢野口 |
この頃、高校入学時に買ってもらった中古のキャノンFTbの露出計不良とシャッタームラトラブルが頻発し、それ以前の写真以上に酷い状況が頻発しました。
この時もその現象が起こり、ヒドイシャシンです・・・。
クモハ73506 78.7.31 向河原 |
クモハ73506 78.7.31 向河原 |
一往復撮った後は・・・・
これまた良くわからない行動をしています。
何故か向河原のホームのこんな場所で川崎から武蔵中原に戻る最終列車を待ちました。
こうやって写真を見ると、嫌だ嫌だと思ったお別れ列車の人出も今から見ると全然大したことなく人影も疎らで、昨今のような状況とはかなり違いますね。
クハ79437 78.7.31 武蔵中原 |
クハ79437 78.7.31 中原電車区 |
更には電車区まで追いかけました。
それから36年・・・・。
72・73系から101系、103系、205系と世代が代わり、また次の節目を迎えようとしています。
14.9.6 武蔵溝ノ口 |
8 件のコメント:
さよなら編成中のモハ72582がリハに行きましたが、その後の205系でもナハからの転出がありますね。
終の棲家の感もある中原区ですが、印度尼西亜に渡る仲間も出るのでしょうか?
72系を知らないワタクシとしては、小さい頃オレンジカードの柄に南武線72系さようなら運転の写真が載っていたことに興奮したものでした。
あの梨をイメージしたヘッドマークは良いですね。
話は変わりますが、えちぜん鉄道の阪神形電車遂に今月末で引退するそうです。
公式ホームページやTwitterでもさようなら運転について大体的にやっていますが、吊り掛けが引退した時とは雲泥の差。依怙贔屓感が抜けきれませんね。
12号線さん
さよなら運転に組み込まれていたモハ72582が仙石線に行ったのは、宮城沖地震で台枠損傷した車両の埋め合わせでしたね。
約1年の活躍で廃車になっていると思います。
205系は埼京線みたいに外国行くのでしょうか?
編成とか考えると微妙でしょうか?
宵闇さん
お別れ運転のオレンジカードなんてあったんですね。
パスモ、スイカの普及でこういう楽しみもなくなっちゃったのは残念ですね。
えちぜん鉄道の世代交代もこれでひと段落でしょうか。
カレンダーを見返すと、この日月曜日なんですよ。
学生はいざしらず、社会人は撮りに行けなかった人が多かったのではないでしょうか。
この年9月30日の京都市電最後の日は土曜日なのでもっと人が多かったみたいですが(それでも今より少ない、撮影の価値があるものが減るのに、撮影する人が増えているからある意味必然なのかもしれませんが)。
軌道線の土曜の廃止は深夜に施設の撤去をするので意図的に設定されたりしています。
なにわさん
月曜日であったとはすっかり忘れていました。
のんびりした学生時代のことなので、あまりその辺は気にせずに行っていたと思います。
逆に今ならこのような列車は平日に運行する事も無いでしょうね。
73系が引退する頃の南武線には、お別れ電車かどうかは記憶はもはや曖昧ですが、ともかく乗りに行ったことだけは確かです。それまでさんざん「ボロ電車」と悪口を言い放題だったくせに、いざ消えるとなるとやはり寂しさを隠せなかったものでした。溝の口界隈のごちゃごちゃした薄暗い町並み、思ったほど近くに見えていた向ヶ丘遊園の観覧車、そして今も変わらず綺麗な花を咲かせる宿河原あたりの用水路の桜並木…。最近になって、川崎の福祉施設で暮らす母のお見舞いや、社用など、また南武線に乗る機会が増え、しばらくご無沙汰だった分倍河原以西にも何度か足を伸ばすこともありました。そしていよいよ233系の運用開始。横浜線のケースから見ると、「総入れ替え」まであと半年ということになるのでしょうか…。
伊豆之国さん
73系が引退してからもずいぶん時間が経ってしまいました。
既にあの電車を見たことのある人はそれなりにおじさん以上ですね。
233系入り出すと早そうですね。
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