不純ヲタ交遊～東西ヲタ融合合宿＠修善寺（下）

東西ヲタ融合合宿の第二回目は出品作品特集です。

花月園ロビー

その前に花月園散策です。
まずは花月園のロビーです。
旅館なのに模型のケースが鎮座しています。
やっぱここは普通ではありません。

０ケーソファーがお出迎え

ロビーのソファーは０けーの座席！
こちらは朝食会場にもなります。

宴会場転じて１６番レイアウト

１６番のレイアウトの全貌。
宴会場がレイアウトルームに化けています。
夕食を提供しないこの旅館では無用のスペース。
正に『特化した』旅館です。

それでは参加者出品作品集です。

わんわんカー＠花月園レイアウト

まずは首謀者わんわんの出来たてホヤホヤながら見飽きてしまったＴＱ３５００。
結構元気に阪神ジェットカーをブッちぎって走り回っていました。

次は先日も美しい客車を拝見したピストン養殖さんの客車たちです。

３２系客車６変化

スハ３２系客車６両です。
ノーヘッダーやノーリベット、樺太行きそこないのスハ３２に戦災復旧切妻バージョンまで豊富取り揃えです。
どれをとってもきっちり・みっちり作られています。

戦災復旧スハ３２

その中で特に気になったのはこちらの戦災復旧折妻のスハ３２。

気合の入った床下

床下はこのような感じです。
気合入っております。
ピストンさんの客車はこの造りから想像できるように重量級客車なのですが、その長編成が何ということなくスムーズに走行しているのにはびっくり。
ご本人は車軸にグリースを塗っただけとのことを仰っていましたが、きっと何か秘密が隠されているに違いありません。

DBと客車

こちらは鋭意製作中の珊瑚のDB機関車と客車。

未塗装はもっと凄い

生地完成の客車の裏側です。
生地完成姿が美しいです！！！

続いては阪鉄車輌さん。

近鉄８０００系アルミ試作車

近鉄８０００系アルミ試作車。
吉田模型のペーパーキットを組んだ角っぽい８０００系電車です。
床下もレーザーカットのペーパー＋角材製の機器類が良い感じでついていました。

吊り掛けモーター

こちらはいさみや製吊り掛けモーター装備。
ちゃんと台車の中にモーターが二つ装備されている姿、萌えます！
自分も試験導入を検討中なので興味深々です。

阪神VS近鉄

阪神電車とツーショット。
因みにこの近鉄電車のクーラーは自作だそうです。
私鉄の新性能電車はパーツ不足で工作のハードルが高そうです。

続いてはヘボザルさんの変な電車たち。

幻の国電

幻の国電の図面から作られた７０系電車。
奥が最初の計画図の６３の３扉ふう。
手前が８０系１次車ふう。

貨車みたいなクル９２１０

貨車みたいなクル９２１０。

儚い命だったサハ７５０２１

一両だけの両開き扉の旧型国電、サハ７５。
戦災に遭わずに存命していたら最後はどんな姿になっていたのでしょうか？
配置区は弁天橋あたりだったのでしょうか？

拙作片町線

拙作、片町線も車庫に並べて記念撮影しました。

Nゲージ「レイアウト

こちらはＮゲージレイアウトです。
線路の多くはこの見えるエリアには無く、トンネルの中を潜行しています。
どこを走っているのかが最初ぱっと見ただけではてんで解らない線路配置になっています。
はっきり言って走っているのか止まって脱線しているのか大半の時間判りません！

拙作１０１系

こちらはそんなＮゲージレイアウトを行く拙作西武１０１系。
トンネル内で行き倒れる事無く元気に走ってくれました。

西武の離合

買ったばかりのＧＭ２０００系１０連とすれ違います。

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楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。
チェックアウト後はそれぞれの思惑もあって東西両軍は修善寺にて解結。
東軍は阪鉄号にて山向こうの伊豆高原に向かいました。

クハ８０１４　１４．４．２０　伊豆高原

伊豆高原は天候悪く真冬のように寒く、わんわん大好きＴＱ８０００のお姿を拝んでからは暖かい駅ナカレストランで昼食と相成りました。

伊豆高原の昼食

昨晩の酔いを残しながらも元気に昼食。
その後は阪鉄号快速特急で途中駅一回停車の駿足で一路宮前平に直行！

デハ８６３６　１４．４．２０　宮前平

宮前平まで阪鉄号で送っていただいて、わんわんと２人落としてもらってＴＱのホームに登ると、やって来たのは本家類似品！
懐かしいモーター音をばら撒きながら渋谷へと向かいました。

お買い物

帰りがけに池袋で発売されたばかりのこれを購入。
散財もして・・・大満足な温泉旅行は無事終了しました。
東西両軍の皆様、ありがとうございました〜！