まだ古い電車が残っていた頃の画像をちょっとスキャンしました。
モハ3401 99.9 七百 |
就役時は東北一のデラックス電車と言われたモハ3401。
その後は相棒を増備したものの、その後は大手私鉄のお下がりで代替したので、これっきりで終わってしまいました。
モハ3401 99.9 七百 |
スタイルは日車の標準型に似ていました。
クハ4406とモハ3401 99.9 七百 |
相方のクハ4406と連結した部分を見ると、デザインはちょっとずつ異なる部分があります。
クハ4406 98.5.31 十和田市 |
全体にクハはあっちこっちが丸っこくなっていますね。
ED301 99.9 七百 |
改軌時に導入された日立製の電気機関車。
貨物輸送廃止後も除雪用として残っていました。
8 件のコメント:
東北本線のローカル列車が61系客車だった頃には、文字どおりピカイチの存在だったのでしょう。年寄りが靴を脱いで乗車したという伝説も頷けます。
モハメイドペーパーさん
確かに登場時の国鉄はそんな感じでしたね。
きっと輝いて見えたのでしょうね。
この線が廃止になるのはちょっと予想外でした。
現実は厳しいですね。
ク、クハも両運なのー?!
この私鉄も南部縦貫とセットで良く訪問して、最終電車にも乗りました。
ただ最終日モハ3401のコンプレッサーが壊れたらしく、終日旧型が出てこなかったのが凄い残念でしたが。
こうしてクハ4406もじっくりモハと比べてみると同和鉱業のキハになんとなく近いモノを感じさせますね。
モハ3401は3603やEDと共に今では七百の検車区で整備されて近くお披露目のようです。
廃線後荒廃していく保存車が多い中、こうして整備されて残る保存車はとても幸せですね!
両わん殿
そ、そう
クハも両運なんです。
小世帯だから、何かあってもどの列車にも繋げられるようにしたかったのでしょうね。
宵闇さん
南部縦貫と十和田観光はセット訪問をしている方が多いでしょうね。
私も七戸から十和田までバスで移動して訪問しています。
ここのクハは製造当時のデザイントレンドに乗ったスタイルと言えるのでしょうね。
当時の電車や機関車が残されたことはせめてもの救いでしょうか。
来月、南部縦貫と十和田観光をセットにしたイベントがあるそうです。
詳細は、(名取)編集長敬白をご覧ください。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2015/10/22_12.html
ついでに、みなさんとは趣向が違いますが、友人の写真展の宣伝もさせていただきます。
http://rail.hobidas.com/news/info/article/_iv_30.html
三等急電さん
青森の近年廃止になった私鉄は保存活動が盛んなのが嬉しいですね。
南部縦貫鉄道の動態での保存は素晴らしいと思います。
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