5700系晩年仕様 |
パッケージに入った状態では前回発売品と差がないように見えます。
ちょっといじってから並べてます。 手前が今回の晩年仕様。 |
開封して前回発売品と並べてみました。
屋根の色が違うことがわかりました(爆)!
色合いは相変わらず鉄コレクオリティ |
前寄りから。
左・前回品、右・今回品 |
正面は予想通り縦樋露出仕様になっています。
ヘッドライトもクリアレンズ化されてグレードアップしています。
縦樋が付くと78系とそっくりのお顔になっちゃうんですよね。
モハ5700 上が今回品 |
側面は変わっていないみたいです。
クハ700 上が今回品 |
床下機器が前回と違っていたので作り分けされた?と若干期待しましたが・・・
何故か左右ひっくり返っているだけでした。
と言っても勿論、機器類は前回・今回どっちもいつも通りのインチキです。
前回品は足が早く、ようやっと2箱購入でしたので、今回購入品で6連が組めるようになりました。
実物編です。
5700系は有名な電車なので細かい経緯はコメント不要でしょう。
しかしながらこのようなタイプの電車が通勤型への格下げ改造されずに最後まで当初の用途に近い運用に一貫して使われたのは稀有なことでしょう。
1984年にはDRCの代走に走ったこともあったようです。
また、大井川鉄道から譲渡の非公式の打診もあったようです。
モハ5702 80.12.25 春日部研修区 |
春日部研修区にて休むモハ5702。
やはり正面の縦樋の無いこのスタイルが良いです。
後ろに居並ぶ2000系も懐かしいですね。
この時は興味がなく、後ろの電車は全然撮っていないのも今となっては悔やまれます。
クハ701 91.7.13 幸手ー古河 |
こちらは確かとれいん誌が企画した5700系引退お別れツアー列車です。
本系列の引退はこの一週間後のことでした。
DRCの機器流用で新造された200系の竣工に伴い余剰となった、1800系に押し出される形で引退でした。
これもまた因果な運命という感じもします。
モハ5702 91.7.13 幸手ー古河 |
当時乗っていた愛車と記念撮影です。
こちらのコマが現役時代最後のカットとなりました。
13 件のコメント:
小生も思わず買ってしまいました。このシリーズの良いところは、線路を持たずにただ眺めるだけの人には、財布にやさしいからです。錆びないというのも良いっす!!
6000系はノッペリで塗装もダサイなぁと感じてますが、同じ塗装でもこっちは渋いのひと言です。
それにしても、ドア位置が他の線とは違いますよね、座席を確保するためでしょうが、とっても違和感あります。現在の東武特急もそうですが、なんか変。
ほお!こっちを買い増ししましたかー!
きっと今日は小田急ですね(爆)!
maru-ha殿
そうですか、買っちゃいましたか!
観賞用にも良いかもしれません。
このカラー、DRCまで継承されましたね。
6000系には一番似合わなかった気がします。
LSわんわん殿
小田急はきっと永く在庫するでしょうから、のんびりいきます。
大井川鉄道へ譲渡の打診があったのですね。
でも譲渡されていたとしても、10年経たないうちに新金谷か千頭の側線で荒れ果てていたのでしょうね。
宵闇さん
大井川に行かなくて良かった気がします。
きっと宵闇さんのおっしゃるような事になっていたでしょうから。
あんまりあんなボロボロの姿は見たくないです。
東武5700には、臨時急行で乗ったときがあります。唸りを上げて加速し、関東平野を爆走するそのモーターの大音声は、今も印象に残る昭和の音風景でした。この5700の急行が、おそらく日本最後の釣り掛け電車の有料優等列車としての運用だったのでしょうか。
東武博物館には、登場時の「猫の髭」に戻された車両が保存展示されていますが、5700系には、このほか元々貫通型のタイプ、カルダン式の「5720系」として製造されたものの故障勝ちで釣り掛け式に改造されたタイプ、の3種類があった、とありました。
伊豆之国さん
私は原人列車という臨時列車に乗ったことがあります。
関東平野を飛ばしてゆく旧型電車の優等列車としては5700系が最後の車両ですね。
カルダンで誕生して吊り掛けになった電車も少ないですよね。
台車がTT-3Aでなかったのは残念でした。
これでは、実物では2本しかなかったKS-105を履いた編成が、模型では3本になっちゃいます。
5700系が最後まで当初のに近い姿を残せたのは、団体列車や繁忙期の臨時列車などの運用があったからでしょう。
弟分だった5320系や5800系が車体載せ替えで3070系になったこと思えば、幸運な車両でした。
なお、5700系と台車交換した5800系の改造車はFS-106を履き、多くが釣り合い梁式台車を履く(特に電動車はこれ以外全て?)広義の3000系では珍しい存在でした。
そういえば、1800系最終製造の1本がほぼ原形のまま未だに現役で、同じような使われ方をしています。
一方、5700系の後に造られた1700系は、2度の車体載せ替えと1度の足回り交換で200系となっています。
製造当時のものは何も残っていないとは思われますが、名義上は60年近く有料特急車(厳密には200系改造直後の「りょうもう」は急行)として走り続けています。
先日、新型特急車導入の発表がありました。
今後の動向が気になります。
元・いきもの部長さん
東武の5700系は幸運な電車でしたね。
このような需要があったのは流石東武だったのでしょうね。
新型特急発表!
いよいよスペーシアも曲がり角にきましたか!
平和島の大将さん
ご無沙汰しています。
細かいところで変更はあったのですね。
鉄コレは台車間寸法の怪しいものが結構ありますね。
クハの台車は残念でしたが、DT16をちょっといじってグレー塗ればそれっぽくなりそうではありますね。
ごめんなさい1箇所だけ訂正。
エリエイの57イベントの行路は
大宮→春日部(方向転換)→東武日光(ここで撮影会)→浅草
でした。
平和島の大将さん
そう言えばエリエイの記念列車をはじめ何回かさよなら運転あったのでしたね。
薄れかけていた記憶がちょっとだけ蘇ってきました。
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