それは純民間資本の民営鉄道に転換されたことです。
青森県では大畑線が下北交通に転換されたことと共に珍しいことでした。
私が青森に赴任した時にはこの弘南鉄道の他に津軽鉄道、南部縦貫鉄道、十和田観光電鉄、下北交通と５事業者７路線がありました。
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| ９８．３．２９ 前田屋敷ー弘南黒石 |
しかしながらその命は短く、弘南黒石線は転換特定地方交通線のトップを切って廃止されました。
廃止になったのは、１９９８年４月１日。
１５年の命でした。
赴任時にあった私鉄も２社３路線になってしまいました（最近の３セク除く）。
古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ（「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください）にアップすることにしました。 こちらも是非ご覧下さい（但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず）。
2 件のコメント:
黒石線は国鉄時代に一度だけ乗ったことがありました。
それは黒石線に興味があったからではなく、弘南線を訪ねたときに帰りの運賃をケチったからでした。
同時に訪ねた大鰐線も含め片道は周遊区間内だった国鉄線を利用しました。
ということで、写真も無く何型に乗ったかさえ忘れました。
覚えているのは、乗客のほとんどが高校生だったことと、人家の少ない田畑の中を走ったことくらいでしょうか。
三等急電さん
私は逆に黒石線は見ただけで乗らず、弘南線で途中降りながら往復したので、黒石付近でのディーゼルカーの写真しか残っていません。
同線は国鉄から切り離されたことで直通が無くなったり割高になったりで良いこと無かった感じですね。
引き取った弘南側からすると可哀相な気がします。
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