1985年のお盆は箱根の保養施設で過ごしました。
その折に風祭付近で撮った写真をまとめて見ました。
112 85.8.15 風祭 |
リベットゴツゴツの112号が停車しているのは風祭駅です。
この当時は小田原まで登山電車が走っていた頃で、線路も当然三線軌条です。
108 85.8.16 風祭ー箱根板橋 |
駅伝でもお馴染みの国道との並走区間を行く108号。
繊細な架線柱が美しいです。
85.8.16 風祭ー箱根板橋 |
箱根湯本乗り入れの小田急8000系電車。
今や小田急唯一の現役鉄板通勤車になってしまいました。
85.8.16 風祭ー箱根板橋 |
こちらは懐かしいNSE。
85.8.16 風祭ー箱根板橋 |
反対側の山から見た箱根登山線。
二両編成ではいかにも精彩がありませんが・・・
85.8.16 風祭ー箱根板橋 |
ロマンスカーだとそれなりに見えます。
10 件のコメント:
この時代から8000形は走っていたのですね。それにしても道路に車が少ないこと。路線バスが1台も見えないのも、今では考えられません。
モハメイドペーパーさん
私もネガ見るまでこの頃はまだ2400系かと思いましたが1982年ぐらいで急行運用からは外れていたようですね。
車の数が全然少ないのも意外でした。
風祭といえば、あの凄まじい3線軌条の構内ポイントを思い出します。小生もあれ見たさに下車した覚えがありますが、今ではスッキリしてしまいましたね・・・
新busu-jun さん
三線軌条のポイントは日本ではなかなか見れない代物でしたね。
見た時にはその複雑な構造にビックリしました。
今回の訪欧ではその三線軌条のポイントを結構あちこちで見てしまい、世界は広いと感じました。
なぜかPCから投稿出来なくて、iPhoneからです。なぜかなぁ。
3線区間とかダブルスリップとかが、保守が面倒だと言う理由で消えて行くのが我が国とヨーロッパの違いですかね。
Cedarさん
ヨーロッパの鬼線路を見ると唖然としますね。
引き込み線にさえダブルスリップが使われている国と我が国の差は何なのでしょうか。
多少イレギュラーなことがあっても必要なところにはどんどん線路を敷いてしまう考え方、共鳴してしまいます。
小田原駅で箱根登山鉄道の車輛が見られなくなり寂しい限りです。
Wikipediaによれば
1982年7月12日 小田急の大型(20メートル車)6両編成乗り入れ開始
1983年3月22日 ダイヤ改正より8000形運用を開始
とあるので、8000形は登場時から箱根登山鉄道に乗り入れしていたようです。
元•いきもの部長さん
箱根湯本までは小田急の支線のようになってしまって残念ですね。
現実的な選択ではありそうですが。
今考えると
1982年の大型車乗り入れ開始が節目の一つになったのかも知れませんね。
三線軌条だった頃に湯本~小田原間でモハ1型に乗ると、まるで琴電レトロ電車に乗っているような錯覚を覚えたものでした。
今では三線軌条や登山電車も来なくなり、小田急線の一部になってしまって寂しい限りです。
因みに風祭駅の国道1号線沿いにある小田原温泉八里はお勧めです。
ややぬるめの丁度いい湯加減でとても良いですよ!
宵闇さん
大手以外で標準軌の古い電車が走る関東の私鉄は箱根登山ぐらいでしたね。
風祭付近の温泉、通るたび気になっていました。機会あったら入ってみたいです。
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