2013年8月6日火曜日

お礼とお知らせ・・藤枝市郷土博物館の展示

週末は・・・再び藤枝へ行ってきました。
前回展示を行った和風ドールハウス展(⇒週末は・・・藤枝へ行きました)が8月4日で会期が終了したので、その撤収作業で向かいました。

和風ドールハウス展での展示内容
おかげさまで、梅雨の時期を挟んでいながらも多くの入場者で賑わったとのことで、私の地鉄電車をわざわざ見に来ていただいた方もいらっしゃったとのことでした。
ご来場いただいた方にお礼を申し上げます。
私としても、しっかりとした博物館の展示ケースでの展示は初めてで、展示ケース内に収まった自分の作品を見るのはやはり嬉しいものがありました。

和風ドールハウスの作品から
今回の和風ドールハウス展で展示されていた、他の作家の方の和風ドールハウス。
以前に京都の近鉄百貨店(無くなっちゃたそうですね)で開催された和風ドールハウス展でお知り合いの方も出品されており、懐かしく会話をしました。
大きさは違ってもモデルへの気持ちはやはり変わりませんね。
こちらは大変大きいモデルですが、細部までよく作りこまれていて大変リアリティのある作品です。

ところで、今回は和風ドールハウス展の撤収作業のみが目的ではありませんでした。
それは・・・

次回展示の案内 
13.8.5 藤枝市郷土博物館
次回の催しがこちら。
静岡鉄道駿遠線が前身の2つの鉄道のうちの一つ、藤相鉄道が1913年(大正2年)に開業してから今年でまる100年になることを記念して、往時の駿遠線関連の実物資料等を展示するもので、実物資料は様々あるものの、どんな車両が走っていたのかを模型で展示したいということで、ご相談を受けておりました。
何回かの打ち合わせを経て、最終的には日本各地の軽便鉄道を模型で紹介するブースを担当することになり、私の所属している軽便モジュール倶楽部の有志メンバーに協力を仰ぐこととしました。

展示中の光景から
こちらは展示中の光景です。
こちらはメンバー3名の作品を集めた北海道の簡易軌道を中心とした展示です。

展示風景1
車両は北から南に向けておおよそ90両程度の展示ボリュームとなりました。
手前に写っている私の模型はフリーなので、雰囲気説明用ぐらいしか役に立ちません(涙)。
花巻、仙北、沼尻、頸城・・・と並んでいます。

井笠ふう展示
こちらは私の展示部分です。
井笠鉄道の車両を持っているメンバーがおらず、フリー化しているものの、雰囲気は似ているということで私の車両をイメージ展示しました。

展示風景2
展示したモジュールは10点。
モジュールはスケールを意識して製作されたものばかりではないので、軽便鉄道の雰囲気を味わって頂くことを主眼にした展示方法としました。

次回展示のごあんない

会期は2013年8月10日(土)から鉄道の日の10月14日(月)までです。
会期中には5回軽便を語る講座(8/18、25、9/15、21、29)や、軽便落語、廃線跡見学バスツアー等、各種イベントの企画もあります。
場所等詳しくは同博物館のホームページ(⇒藤枝市郷土博物館・文学館)をご覧下さい。
場所も場所ですし再びご案内するのもなんですが、宜しければご笑覧ください。


2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。結局行けませんでした~すみません。
    次回痴鉄会で、一部分でも拝見出来たらと思っています。

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  2. Cedarさん
    いえいえ、ちょっと遠いので、おいそれとは行けませんよね。
    以前にもこの博物館では軽便鉄道の展示があり、立派な冊子も用意されたのですが、結局行けずに冊子だけ送ってもらったことがありました。

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