岩手県の北部の山奥、行政区分では岩泉町に入る場所に名目入はあります。
そこには知る人ぞ知る粘土を産出する鉱山がありました。
鉱山の名前は日本粘土鉱業岩手鉱業所と言います。
日本粘土鉱業岩手鉱業所は耐火粘土(耐火レンガなどに使用)を産出する鉱山でしたが、1996年に坑内堀を止めて閉山しており、同時に鉱石輸送を担当していた軌道も運転を取りやめています。
現役時代の同鉱業所には至るところに軌間508mmの軌道が敷き詰められ、小さなDLが走り回っていました。
現役時代に一度通ったのですが、入構の許可が得られるのか分からずにスルーしてしまい、閉山後に初めて中をのぞいてみました。
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鉱業所の様子です。
この上部を中心に軌道は展開していました。
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上部の軌道を見に行きました。
草に埋もれつつも軌道とトロッコが残っていました。
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こうゆう風景、萌えちゃいます。
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奥へ続く軌道にトロッコが数珠つなぎで放置されていました。
うっすらと積もった雪も哀愁を誘います。
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近くにはこんな古いボンネットトラックがありました。
少年時代の冒険感覚で行けたトロッコ訪問でした。
とうとうナロー記事ですかー!
返信削除モエます!
ナロー記事、今後ハデに展開するのでしょうか?
楽しみにしてます!
いぬなろ殿
返信削除たまたま、ネガスキャンしていて発掘しました〜。
今後派手に展開したくても・・・実はそんなにネタを持っていません。
これは魅力的、引き込まれそうです。
返信削除katsuさん
返信削除トロッコの世界は奥が深くて怖いです・・・。
とうとう鉄道趣味界でも超マイナーなインダストリアル・ナローですかー!
返信削除モエます!
現役時代を見たかった。
海外ではインダストリアル・ナロー専門の模型誌もあるようですが、日本での人気はさっぱりです。
三等急電さん
返信削除実は、この世界は大好きなのです。
でも、実際に現役時代のものはなかなか接すること無く終わってしまいました。
海外ではインダストリアルナローの研究は進んでいて、保存鉄道まであるのは羨ましい限りです。