クハ411-124 14.7.26 門司 |
博多からは早朝の快速電車で門司へ。
門司で途中で追い抜いた鉄板電車の8連を待ち受けました。
この色、常磐線の中電を思い出しました。
このスタイルの電車は最近とんとご無沙汰でしたのでそれなりに新鮮に映ってしまいました。
クハ411-224(手前)、クハ411-108(奥) 14.7.26 門司 |
この電車は門司で門司港行きと下関行きに分割されます。
このような風景は久しぶりに見ました。
クハ411-224(奥)、クハ411-108(手前) 14.7.26 門司 |
先行する門司港行きを見送ります。
分割時は下関行を一旦バックさせて門司港行き発車までドア締め切りでした。
この扱い方、もっと簡単にならんのでしょうか?
KQにしても他の私鉄じぁありえない方法な気がします。
クハ411-108 14.7.26 下関 |
久しぶりの関門トンネルを越えて下関の地に降り立ちました。
側面の窓が部分的に固定窓化されていることに違和感を感じます。
クハ411-112 14.7.26 下関 |
この違い、改造目的、良く判りません。
クハ117-101(奥)、クハ411-112(手前) 14.7.26 下関 |
どちらも国鉄顔の鉄板電車ですね。
クハ411-208 14.7.26 下関 |
九州からの電車は居心地が悪そうにそそくさと帰っていきます。
乗ってきた電車を見送ります。
クハ411-208 14.7.26 下関 |
今や無意味に広く感じるホームに発車ベルが聞こえてきます。
クハ411-108 14.7.26 下関 |
お見送り中。
長大なホームが寂しさを誘います。
クモハ114-1525 14.7.26 下関 |
こちらは西の電車。
・・・・なんですか、コレは~?
何故かアンパンマンを思い出しちゃいました。
クモハ105-23 14.7.26 下関 |
クハ117-101 14.7.26 下関 |
これは良いですね。
もうじき末期色化されちゃうのでしょうね。
クハ117-101(手前)、クハ411-112(奥) 14.7.26 下関 |
国鉄時代の電車がまだいっぱい活躍しているのが見れたのは先ずは良かったです。
折角なので、以前の下関で撮った写真をいくつかスキャンしてみました。
DF50527 77.7.14 下関 |
懐かしい電気式ディーゼル機関車DF50の牽引する山陰本線上り列車。
山陰本線の普通列車は未だ客車列車が主力でした。
これは上の写真の411系が止まっていた場所であると思います。
クハ55090 80.8.23 下関 |
こちらは数少ない山陽本線を長駆下関までやってくる宇部線の旧型電車です。
クハ55090 80.8.23 下関 |
宇部新川からやって来た宇部線電車。
長編成が多かったこの当時はこの4連がすごく短く感じました。
クモハ41083 80.8.23 下関 |
平妻のクモハ41形は大好きでした。
この日は運良くそのクモハ41形が先頭の4連に出会えました。
これは上の写真の117系が止まっていた場所です。
クモハ41083 80.8.23 下関 |
複雑な経歴を持つこのクモハ41083。
前任地は仙台でした。
直流区間の東の端と西の端を知っている数少ない電車でもありました。
この後、この電車で終点宇部新川まで夜の本線での精一杯の走りを堪能しました。
2 件のコメント:
しばらく前までは湖西線で走っていたので、新快速色を維持してるのでしょうが、一昨年には抹茶色の117系がおりました。
最近は京都駅にすら足を運ばなくなったので、今がどうなのかは判りませんが。
あ、平面電車は顔をすげ替えるより楽に改造できるからとのことですが、クモハ115は顔のすげかえ、クモハ114は模型さながらの平面電車というのがやっつけ感を出してくれます。
なにわさん
既に下関で見た他の117系は全部末期色になっていました。
きっとこの編成も時間の問題でしょうね。
115の短編成改造はびっくりするような車が多いです。
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