2020年1月7日火曜日

上毛電鉄 西武車の活躍

上毛電鉄に初めて訪問したのは1980年のことでした。
訪問の目的は徐々に西武線で活躍の場を失いつつあったクモハ351とクハ1411のコンビの再就職先での活躍を見るためでした。

デハ104(左)、デハ231(右)
 80.4.24 大胡
走り始めて間がない頃の西武車です。
大胡にて、新旧車両の対面です。


デハ232 80.4.24 大胡

西武と黄色が共存していた最後の春でした。

クハ31 80.4.24 大胡


車庫を見物後樋越まで沿線を歩きながら春の陽差しの中、西武電車を満喫しました。

デハ236 80.4.24 大胡ー樋越

大胡から樋越に向かっては坂を登ります。
暖かい春の陽射しを受けてのんびりと電車が来るのを待ちました。

デハ236 80.4.24 大胡ー樋越

カラーでも撮っています。

クハ36 80.4.24 大胡ー樋越

振り向いてクハ36を撮影。

デハ231 80.4.24 大胡ー樋越

この地方ならではの桑畑にて。

クハ31 80.4.24 大胡ー樋越


最初に譲渡された2編成はクハの正面貫通扉が細い初期車タイプでした。


クハ31 80.4.24 大胡ー樋越

同じ場所の総天然色版です。
先日同じ場所に行ったら、背後の農地は再開発されて建売住宅がいっぱい建っており、このようなのどかな風景とは一変していました。

クハ31 80.4.24 粕川ー膳

こちらも桑畑の中を走る元西武電車。

ワフ7+クハ35+デハ235 79.7.8 所沢

こちらは譲渡前の姿です。
西武線を旅立ち上毛へ向かう準備の整った第5編成。

4 件のコメント:

  1. 上毛電鉄の「買い物」は、上手だったのかなぁと今でも疑問に思いますね。
    ファンとしてはうれしいですが、デハ181-クハ61あたりは、まだ利用出来たのでは無いかと思いますし、当時西武のクモハ351くらいしか、出物は無かったのでしょうか。
    その後も東武の3000系、3500系を買って、割とすぐに廃車し、結局井の頭線3000系を改造投入したところを見ると、230系も300系も早期置き換えを前提にして、あえて買ったのかという点には、少々疑問も感じますね。

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  2. すぎたまさん
    私も上毛のお買い物はちょっと上手でなかった気がします。
    以前からの西武とのつながりで形式統一が目的できっと安く買ったのでしょうが、
    在来車のほうが良い車輌も混ざっていましたし。
    両形式とも良い出物が出現するまでの所詮は中継ぎであったのでしょうね。

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  3. 通りすがりの642020年1月9日 0:58

    井の頭投入は冷房車が欲しかったからみたいです。群馬の夏は半端ないですからね。。

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  4. 通りすがりの64さん
    なるほど。
    ステンプラは良い買い物だったのではないでしょうか。

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