2019年12月19日木曜日

上毛電鉄 大胡の車庫 1980年

今回イベントで訪れた大胡の車庫を含めた上毛電鉄の施設は今や産業遺産に登録され、すっかり有名になりました。
ストラクチャーについて、一般的には興味の対象として余り重視されていない日本で、このような形で評価されることは嬉しい限りです。


80.4.24 大胡

1980年、初めて訪問した時の車庫の全景です。
単線庫が並んでいるように見えますが、中を見ると複線庫になっています。

モハ171 80.4.24 大胡

もうちょっと寄ってみます。

モハ171 80.4.24 大胡
80.4.24 大胡

庫内を覗いてみます。
ちょうどオリジナルの電車が西武からやって来たクモハ351とクハ1411形に置き換えられようとしていた時でした。
右手のクモハ351は入線したてで、試運転の方向幕を出しています。


80.4.24 大胡


脇に立つ車庫事務室です。

車輛要目表 その1

この事務所では車輛要目表を見せて頂きました。
この時点での在籍車一覧その1です。
デハ100形も102と103は既に除籍されています。


車輛要目表 その2

こちらはその2枚目です。
西武の電車は7編成目までが入線しています。


クハ1061 80.4.24 大胡

車庫側から駅構内を眺めます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントはフリーでお受けしています。しかし、個人的なブログですので、リプライ及び不適切と判断したコメントの削除は管理人判断で行ないます。