2019年3月9日土曜日

近鉄名古屋線の前パン電車

近鉄電車の通勤型はどうも外様から見ると同じように見えてしまい、形式などを把握するのは至難の業のように思えてします。

その中で前パンの電車は区別がし易く、見た目にも恰好が良い気がしてお好みです。
名古屋線には同タイプが多めに生存しているようで、機会を見つけては撮っています。

モ2801 05.6.21 米野

いきなりパンタが切れた画像ですが。

モ2801 05.6.21 米野

3輌編成でパンタが三つ、そのうえ前パンというのは結構なお姿です。
同系列は大阪線用として製造された車輌で、新しいのでも40年以上経っているようです。

モ2801 05.6.21 米野

この顔つきと近鉄タイプのパンタグラフの相性は個人的に実に良いかと思います。

モ1006 05.6.21 米野

こちらは登場時は2200系のモーターを付けた吊り掛け電車でした。
その当時にも乗ったことがあり、その事を知らなかったので大いにビックリしたものでした。

モ2802 05.6.21 米野

これからも末永く走ってほしい前パン電車のお話でした。

2 件のコメント:

  1. モハメイドペーパー2019年3月9日 20:31

    2800系の先頭車は本来後パンなのですが、3連のみ中間車とパンタが接近するため前パンになっています。2個パンの先頭車は結構ありますが、1個で前パンは珍しいですね。

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  2. モハメイドペーパーさん
    そういう理屈で前パンなんですね。
    中間にパンタ2個あればいらない気もするんですが、あった方が格好いいですから、余計なことは考えません。

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