2019年3月10日日曜日

ぐるっと一周台湾の旅1 まずは、ダイジェスト版

久し振りに台湾に行ってきました。
今回は7泊8日というロングランで、台湾を一周以上してきました。
今回は御大から動態保存の吊り掛け特急EMU100形が走行するという情報を頂いたことから始まり、Cedarさんと現地で合流したクローバー界のぶんしゅうさんを加えた4名での楽しくもずっこけの珍道中でいろいろな台湾を見てこれました。
今回はダイジェスト版です。


最終日の行李列車 暖暖にて


今回の旅にきっかけは個人的には吊り掛け特急でしたが、同時に見たかったのは行李列車=荷物専用列車でした。
こちらは期せずして運行休止の最終日に立ち会うことになりました。

彰化でみたD51


汽車は機関庫見学でちょっとだけ拝見。

第一目的の吊り掛け特急電車


そして、目的の吊り掛け特急の臨時列車も見れました。

青い普通客車列車も撮れました。


もう一つ見たかったのが電化工事が始まっている南廻線の普快車です。
以前乗車はしましたが、日に一往復なので走行の撮影は叶いませんでした。
今回は2日かけてその姿をキャッチできました。

日本時代の駅もいくつか見学


台湾の鉄道では日本時代の駅設備がかなり残っています。
前回車窓から眺めるだけで指を咥えていた懐かしい木造駅舎も今回見たかった用事の一つでした。
数は少ないですが、大事に使われている駅舎をいくつか見ることが叶いました。

高雄ではこんな光景を


高雄と台北には新たに軽鉄=ライトレールが開業していました。
高雄のライトレールは何と昔の高雄港のヤードに線路敷設されているうえに、架線レスのトラムでした。
架線レスのLRTは欧米でも増えているようですが、私は初めて見たので結構新鮮な印象を受けました(違和感ともいえます)。




台南にある日本時代のデパート


中盤にはちょっと鉄を離れて台南の町巡りなどもしました。
個人的に興味津々の古い建物群も多く、時間が余りなかったので消化不良となりました。
台南、再訪をしたい街となりました。

やっと見れたシェイ


終盤はナローゲージの旅になりました。
以前これも電車の窓から線路しか見なかった阿里山森林鉄道のシェイをようやく見れました。
一日早く来ていればシェイが動く姿を見れたようですが、それは仕方ないとします。

虎尾の精糖鉄道


帰国前日に行った虎尾のサトウキビ列車は超刺激的でした。
台湾現役最後の精糖鉄道はこれまで見たことのない世界で、画像で見ていた印象を上回るインパクトがありました。
ここはもう一度行ってみたい場所となりました。


台湾料理に舌鼓


精糖鉄道で鉄はおなか一杯になりました。
最後の夜は食でおなかをいっぱいにしました。

締めは猫バー。

猫バーにも行って癒されながら帰国してきました。

この後、何回かに分けてそれぞれの体験談をご紹介しようと思います。
ということで、台湾の旅第一報でした。



2 件のコメント:

  1. ずっこけ旅、楽しかったですね!台南と虎尾には是非また!

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  2. Cedarさん
    楽しかったですね!
    キャラの立ったメンバーでsのずっこけ旅でしたね。
    台南、虎尾、是非もう一回行きたいです!

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