今は無き東北の小私鉄・栗原電鉄は一面の田んぼの中を一直線に走行するシーンが印象に残っている方が多いのではないかと思います。
そんなくりでんですが、終点に近い鴬沢から先は風景が一変して山がちな区間となります。
M153 94.4.15 鴬沢ー駒場 |
鶯沢から駒場の間で鉄橋を渡ります。
ここから先は山が迫ってきて沿線風景が変わってきます。
M153 94.4.15 鴬沢ー駒場 |
橋を渡ってからはすぐに坂を上り始めます。
こちらは橋を渡ってすぐの踏切付近から撮ったM153です。
M182 94.4.15 鴬沢ー駒場 |
こちらは晩年になって福島交通からやってきたM181形。
殆んど手を加えることなく使われていました。
M182 94.4.15 鴬沢ー駒場 |
上のM182号車の戻ってくるのを待ちます。
M153 94.4.15 鴬沢ー駒場 |
でも、やっぱりくりでんと言えば生え抜きのこのM153号車の方に軍配が上がります。
M153 94.4.15 鴬沢ー駒場 |
四月とは言え栗駒の山から吹き降ろす風が身に沁みた訪問でした。
次は終点・細倉を目指します。
私もこの頃に乗っています。趣味的にはいい雰囲気だけど、どう見ても儲かりそうにないですね。
返信削除モハメイドペーパーさん
返信削除確かに貨物輸送無ければやって行けないような場所でした。