2014年1月28日火曜日

近鉄古市工場、ちら見。

近鉄道明寺線訪問の折(こちら⇒32年前 晦日の近鉄道明寺線)、古市工場にも立ち寄りました。
場所が場所ですので、柵の外側からの見物だけでしたが、見たかった車両は曲がりなりにも見られました。


モワ27 81.12.30 古市工場

目的車両1両目。
モ6411形の仲間4両のうちの2両は荷物電車に改造され、1981年当時は古市工場で囲われの身になっていました。

元デ71(左)、モワ26(右)
 81.12.30 古市工場
目的車両2両目。
お粗末画像でスミマセン。

相方のモワ26は構内入換車として使われていました。
左手の機関車は既に車籍の無い機械扱いでしたが、元をたたせば南海電鉄の電気機関車で、4両の仲間のうち1両のみが近鉄合併時に南大阪線に移動、そのまま近鉄側に残った機関車で、本来の南海側のED5121形が昇圧までに廃車になったため、近鉄側に残った機関車が一番長生きになるという皮肉な結果となりました。

2 件のコメント:

  1. モワよりEDに目が行ってしまった新busu-jun2014年1月29日 14:37

    大手の工場はまさに要塞のようで、敷地外からカメラ向けるのも憚られますね。

    さて2枚目、モワもさることながら、隣の南海電機に吸い寄せられました。国見山鉱山にもいたED5101系統の仲間ですね。

    「私鉄電車のアルバム」などを見ると、昭和50年頃の近鉄には実に多くの事業用車がいましたね~この時代に戻りたいです。

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  2. モワよりEDに目が行ってしまった新busuーjinさん
    大手私鉄の工場はなかなか近寄り難い場所ですよね。
    こんな所には当時は美味しそうな車両が転がってましたね。
    近鉄は流石に大私鉄、モワやEDが一杯居て楽しかったです。

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