田島駅サブモジュールの製作（１）

５月末に搬入した藤枝の郷土博物館で開催される『和風ドールハウス展』に私の作品を展示するにあたって、田島駅周辺モジュールを慌てて完成させました（その時の模様はこちら⇒ごあんない・・・和風ドールハウス展）。
今回の田島駅のモジュールは、計画では全体が６分割になる構成を考えておりました。
最初に美味しい部分の田島駅モジュール、次に駅前風景モジュール、そしてその右側の電車庫モジュールと３作が出来てきました。
前回工作の電車庫モジュールはこちら（⇒電車庫モジュールの製作　第１回目）。

駅前風景モジュール（手前）から見た
田島駅モジュール（奥）

こちらが美味しい部分が集中した駅前風景です。

駅前風景モジュール（手前）と
田島駅モジュール（左奥）

実はこれは美味しい順に作ったに近い状況で、美味しくない田島駅の右側部分が未着工のままとなっていました。

モジュール位置関係

次作はどうしてもこの（右上）虫食い部分に手を出さざるを得ません・・・というか、ここを完成させないと展示することがままなりません。
出展が決まった４月から、やらねば・・・と思いつついつの間にかGWを迎えてしまい、お尻に火がついての着工となりました。
その時の製作記を順次アップしてゆこうと思います。

まずは、ベースの製作からです。

材料購入

取り急ぎ、マツキヨで材料購入です。
ベースはシナ合板６００ｍｍ×３００ｍｍ、４ｍｍ厚に３０ｍｍ×１２ｍｍの角材で構成するのはこれまでの３作同様です。

ポイント仮置き

篠原の６番ポイントを仮置きして見ます。
モジュールの大半がポイントだけ・・・のような状況ですが、ケチって４番にするよりリアリティの面から場所を食っても６番で行きたいところです。
『ポイントモジュール』と言っても良さそうなモジュールになりそうですが、そのほうが色んなものを作らずに済んで工作も早いかもしれません。
何せ今回は時間がありません。
これで、大体のプランは完成、先ずはこれで着工です。