2013年5月15日水曜日

新潟交通 六分(2)

引き続き、新潟交通六分駅です。
六分駅の構内はそれなりに広く、本線を挟んで左右に貨物引込線がありました。


93.7.17 六分
構内の県庁前方です。
本線の左右に引き込み線がある様子が分かります。
それぞれに倉庫がありました。


90.9.8 六分
こちらは駅舎脇(上の写真左側)の貨物上家です。


90.9.8 六分
上の上家を本線側から見る。
左側は単なる貨物上家ですが、右手の建物は倉庫を兼ねています。

90.9.8 六分
こちらは本線を挟んだ反対側(上の写真では右側)の農業倉庫。
訪問時は別の用途の倉庫になっており、鉄道とは無縁の用途になっていました。


モハ21 90.9.8 六分
夏を惜しむ蝉時雨の中を白山前行の上り電車が入線してきました。


モハ21 90.9.8 六分
停車中のシーンを少し引いて撮影。
フォトジェニックな光景です。

モハ21 90.9.8 六分

そして、白山前行き電車が草生した線路をユサユサと走り去ってゆきました。
そして再び辺りには蝉の鳴き声だけが響く世界に戻りました。

部分廃止数年後にどうなっているか六分駅跡を訪問しました。
既にすべての施設が撤去されており、広いと感じた構内はただの空き地と化しており、それほど広くは無く感じたのが意外でした。
まさに『夏草や兵どもが夢のあと・・・』の世界でした。

2 件のコメント:

  1. 丸窓鉄道管理局2013年5月16日 1:03

    中塩田と共に、Msコレクションから製品化されるのを期待しておりますw
    〔いずれは展示台の地面で電鉄開業を目指したい・・・〕

    白根の構内踏切、線路に向かって直角に階段が設けられているのですね。

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  2. 丸窓鉄道管理局さん
    中塩田も六分も良い雰囲気の駅です。
    ただ、駅舎自体は結構どちらも個性的で一般的な駅舎からは少し外れているあたりが難しそうですね。
    Msさんシリーズも次回作を相談せねばいけません。
    白根の構内踏切は駅舎が一番は時まで来ていて結構きつい配置になっていました。

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