2013年4月2日火曜日

鉄道コレクション国鉄飯田線119系も買ってしまいました

一連の鉄道コレクションの旧形国電と同時に発売された国鉄119系0番代飯田線セットもついつい手を出してしまいました。
実車は自分からすると飯田線でも福塩線でも宇部線でも旧形電車を駆逐する有り難くないくない存在でしたが、世代交代は早いもので戦前型電車を追いやった119系も鬼籍入りをしてしまいました。
旧形国電と並べても様になるし、今見るとそれなりに見えてきましたので、購入することにしました。

クハユニ56とクモハ119
クハユニ56と顔を並べたクモハ119。
登場時は何度も繰り返された光景です。

クハ118
こちらはクハ118。
1982年製造の前期グループをモデルにしているようです。

それでは実車編です。

クモハ119-24 88.2.28 飯田
クモハ119。
こちらは後期グループのクモハ119。
正面の手すりの位置が若干違うそうです。
JRのステッカー貼られた以外は新製時のままのようです。

クハ118-10 88.2.28 飯田
クハ118。
こちらは前期グループ。



クハ118-2 83.2.16 川路ー天竜峡
新製投入直後の119系。
霜の降りた伊那路を上片桐に向かいます。


クモハ119-3 83.2.16 川路ー天竜峡
振り向いてもう一枚。
電車の先には川路の駅が見えます。
1M方式らしい編成ですが、この編成にするとクハが余っちゃいますね。

クモハ54108 83.2.16 川路ー天竜峡
同じ場所で前後してやってきた旧形国電編成。

クハ47104 83.2.16 川路ー天竜峡
新性能化に合わせて編成も見直されて短縮されています。

クモハ119-10 83.3.20 門島ー唐笠
飯田線の閑散区間をゆく119系3連。
早いものでこの時点から30年が経過しています。
新しい・・・と思っていた電車が淘汰されるのも当然かもな時間が経過していました。


6 件のコメント:

  1. イヌ313けー2013年4月2日 9:31

    こいつと105系の登場で、鉄道趣味から遠のきました(笑)。
    なーンも考えてない側窓のレイアウト、意味のない飾りだけのパンダ顔・・・
    今見てもぞっとします・・・
    旧国ファンから見れば旧国を駆逐したいやなヤツでしょうし、ぼくみたいな新性能好きには1M方式というのも先祖がえりしたみたいでいやな感じがしました。
    昨年暮れ、35年ぶりに飯田線を訪れましてこいつを見るのいやだなあ、と考えていましたが、とっくの昔にこいつすら死んでたんですね(爆)。
    もっとイヤなヤツになってました(核汗)・・・

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  2. ホームに54と119が並んでいたら
    迷いなく54に乗ったでしょうね。
    旧国に乗るとなんだかワクワクしたんだよね。

    >1M方式らしい編成ですが、この編成にするとクハが余っちゃいますね。

    確か119系は登場時にM車を多く作り
    Mc+Mc+Tc が基本で後に余剰のMcを
    両運化したと聞きました。
    ですのでTcが余るということは皆無だったと思います。

    イヌ313けー様のような極端な拒否反応はありませんが、いやなヤツと思われながらも30年近く飯田線の顔を勤めていたんですね。40歳以上の人でないと
    旧国を知っている人もいないのでしょうね。

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  3. イヌ313けー殿
    おはようございます。
    1Mパンダ顔電車は相当お嫌いのようですね。
    鉄板電車なので満更でもないのかと思っていました(笑)。
    個人的には旧形電車を追いやった嫌な奴で、当時は103、115とトリプルセットで嫌いでした。
    でも人間時間が経つと好き嫌いも変わってくるものですね。
    今はそれほど嫌いじゃなくなりました。
    窓配置は訳わからんですが。

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  4. 匿名さん
    登場時の青い電車は凄く安っぽく見えました。
    私もイヌ殿程ではないけど好きじゃ有りませんでした。
    でも考えて見ると、飯田線の旧形国電を知っている人は既に皆んなにオヤジ世代ですね。
    自分が思っているいるよりも速く時間は流れています。

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  5. 私としても、旧型国電を追いやった仇みたい
    な存在ですが、なぜか嫌いになれません。
    模型も16番で買ってしまいました。
    CN-16片軸駆動を、3両でEN-22両軸駆動に
    改造して、内装・室内灯も入れて、自分と
    しては手の入った模型です。
    ウチでもKATO塗り替えのスカ色旧国と並べ
    て楽しんでいます。

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  6. つのすけさん
    実車は同じような思いで多くの人が見ていたんでしょうね。
    不思議なもので、実車であまり魅力を感じ無いのに模型になると興味が沸く車輌があります。

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