京都らしい落ち着いたカラーリングが魅力的でした。
デオ201 81.2.22 元田中 |
デオ200形は京阪線乗り入れを視野に入れた設計だったと聞きます。
市電とクロスしていた時代に行かなかったのは悔いが残ります。
デナ505(左)、デナ122(右) 81.2.22 修学院 |
こうやって並ぶと阪神電車が大変細身なのが良くわかります。
デナ125 88.9.10 修学院 |
この車両は車体外板張替え更新でノーシル化されています。
デナ122 81.2.22 修学院 |
この車両は検査時の予備車対応として正面が両側とも貫通改造を受けていました。
デナ505 81.2.22 修学院 |
デナと同居していても違和感がありませんでした。
デナ506 81.2.22 修学院 |
デナ500形は他のデナよりも一足先に二年後の1983年に廃車、形式消滅しています。
デナ505 81.2.22 修学院 |
ニス塗りの車内が美しいです。
デナ125 88.9.10 修学院 |
大変開放的な運転台の構造でした。
デナ125 88.9.10 修学院 |
「運転中は話しかけないでください」と書かれているのも頷ける構造です。
デナ125 88.9.10 修学院 |
扇風機はありません。
独特の菅形白熱灯の照明器具が放つオレンジ色っぽい照明が印象に残っています。
この車内照明用の電源は走行用の電源に直結した構造だったそうで、起動時や上り坂では照明が暗くなったりということが起こりました。
デナ125 88.9.10 修学院 |
デオ204 81.2.22 八瀬遊園 |
二線を跨ぐ大きなホーム上家が魅力的な駅です。
6 件のコメント:
chitetsu様。
貴重な写真をUPしていただきありがとうございます。現在、モデル8のデナ121を車番125で製作しており、内装写真がグッドタイミングで拝見でき非常に喜んでいます。つり革が茶色だったんですね。今回の車両は茶色にしてみます。
ちょっと鉄道模型で質問です。デナの車内色 ニス色は良い塗料がありますか?いろいろ試したのですがしっくりこないので。ストラクチャ等を拝見させていただくと、非常に良い色を再現されておりますので、良ければお手数ですがご教示お願いします
内装のカラー写真がいいですね~。
ニス塗りにブルーのモケットシート、懐かしいなぁ。
こういうのを丹念に撮られているのは、模型の参考資料として大変貴重だと思います。
って私が作る事は多分無いでしょうけど~。
hawさん
コメント頂き、ありがとうございます。
模型製作の参考になったとのこと、このブログで役に立てたとすれば、私としてはある意味一番嬉しいことです。
お話の吊り革の茶色、私も実車をみてびっくりしました。
今でこそ吊り革の色は結構カラフルになってきていますが、当時白以外のつり革は私個人的には初めて見ました。
ニス塗りの車内色の再現は悩ましいところですね。
一般論にはならないと思いますが、私の考えは実車同様の色では模型の場合真っ暗に近くて折角の内装が引き立ちませんので、実際の色より明るく、窓セル越しにも内装色が認識できる色使いにする方が良いと考えています。
私が使っているのは暗め表現時:エコーのプライマーを艶消し塗装、明るめ表現時:近鉄ビスタカーのオレンジ系色に塗っています。
お役に立つかわかりませんが。
因みに私はエコーのデナを昔作りましたが、プライマー系の車内色にしました。
デナの工作、頑張ってください。
Cedarさん
ニス塗りの光沢のある内装とブルーのモケットの組み合わせは古い電車の王道、って感じですね。
走るとたまにメシメシ音がしたりしたのも懐かしい記憶です。
このデナの車内の写真は正に模型資料として撮った一部です。
京福(叡電)の画像をジックリと見ると・・・コトデンの長尾線や志度線辺りで走っていても良さそうな雰囲気に見えてきました。
デナ125がコトデンカラーで、コトデンの23号と2連で走っていたら・・・「ニス塗り2連」。
SMEさん
叡電のデナ、コトデンなどで走っても面白かったでしょうね。
何でもあり得たコトデンですし、大きさも手頃ですし。
そういえば琴電の20形も確かニス塗りでしたね。
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