2012年8月30日木曜日

お知らせ、と電車庫モジュールの製作(17)

お知らせが二つあります。

昨日、H.Kuma様が自らのブログ(⇒東京西郊日誌)に私のブログを紹介して頂きました。
私も都度都度覗かせていただいていましたので、ご案内いたします。
先方様のご了解が得られたらリンクさせていただこうと思っております。

もう一つ、ひょんなことから意気投合したNゲージ鉄犬さま(⇒Nゲージ鉄犬)と相互直通乗り入れ契約を昨晩、銀座の某居酒屋で酔った勢いで締結いたしました。
内容的には私が吊り掛け電車バカ、Nゲージ鉄犬さまは初期高性能車バカのようですれ違ったり噛み合ったりで面白い話ができました。
模型もHOとNゲージとこれまた噛み合わなさそうで噛み合ってしまう不思議な気持ちになりました。
ブログの内容も実物の鉄板電車あり、鉄コレいじりありで楽しめますので、覗いてみてください。

ということで、基本休日しかアップしないことに勝手に決めている模型製作記を今回は番組の予定を変更して(?)登場、模型の話題です。

いつかは使えるのではないかと買い貯めて来たパーツ類・・・。
20年近い眠りから覚める時がやってきました。

買い貯めていたパーツ類

パーツを買ったお店もずいぶん昔になくなっており、懐かしく眺めたりしてしまいました。
これらの機関庫インテリアアクセサリーの大半はSSLtd製の定番製品です。
価格はそれなりですが、説明書を眺めるだけでも楽しいものです。

パーツ組立終了

パーツ類を袋から出して整形したり、組み立たりして記念撮影。
バリの量は半端ではなく、掘り出さなきゃいけないんじゃないかレベルのパーツもあります。
この辺はWoodlandscenicのパーツにも共通する、その頃のアメリカのパーツの宿命でしょうか。

黒染め中

整形したホワイトメタルパーツは最終的にどのような色に着色するかは関係なく、MicroEngneering製の黒染め液にドボンと投げ込んでしまいます。

黒染め乾燥後の状況

水洗い後、乾燥させた状態です。
全体に薄茶色の粉が吹いている感じの仕上がりになります。
この粉を取り除くと黒というよりグレー系の色に染まっていますが・・・

STカラーで一回目塗装

取り敢えず、全てSTカラーで一度塗ってしまいます。

各パーツ色差し完了

その後に各々のパーツごとに色差しをしてゆきます。

エムズパーツの組立

並行してエムズコレクションのインテリアパーツも組立をしてゆきます。

インテリアパーツスタンバイ完了

パーツ類、ひとまず完成。
これからこれらパーツをどう配置するかが腕の見せどころ(?)です。

6 件のコメント:

  1. こういうのがストラクチャーつくりの一番楽しいところですね~。
    こんな写真を見てしまうと、模型もそろそろ復活しようか!と刺戟されますね~。

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  2. chitetsuさま、おはようございます!
    昨夜はどうもありがとうございました!
    なかなかあんなに楽しい時間を過ごすことはできません。しかもふと気付けば3時間が経ってた(爆)。
    わたしも相互乗り入れ開始させていただきましたが、そのお知らせ記事を書いてダウンでした(笑)。
    アレだけ飲んでこんな記事をお書きになるなんて・・・
    さすがはすばらしい体力!
    今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます!

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  3. chitetsuさん、みなさん、こんにちは。

    いやぁ、何だか勿体無い事になっていますが、言及頂き光栄に思います。
    以前より私のページを見てもらっていたとは、お恥ずかしい限りです。
    リンクの件、よろしくお願い致します。

    アクセサリー類パーツの下地処理は大変参考になります。
    こうやって手抜かりなく作り込んで行く姿勢が、地鉄電車作品の凄さなんだなとあらためて実感しましたです、ハイ。
    しかしこういったパーツ群を見るにつけ、やはり Nゲージでは大きさ的に限界を感じてしまいますね。
    反面で、小さいからある意味誤魔化しが効くという事もあるにはあるんですが(汗)

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  4. Cedarさん
    本当、ストラクチャー作りの醍醐味はアクセサリーを並べたり、人形を配置することにありますね。
    配置はす~ごっく悩むのですが、それがまた楽しみでもあります。

    Cedarさんもインターバン模型を復活させましょう!

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  5. イヌ101さん
    昨晩は遅くまでありがとうございました。
    相互乗り入れ、よろしくお願いします。
    記事につきましては下書き済みネタなので、酔っぱらいアップはそんなに大義ではございません。

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  6. H.Kumaさん
    それではリンクさせていただきます。
    よろしくお願いします。
    アクセサリーの細かい仕上げは面倒ではありますが、楽しい作業でもあります。
    黒染め液にドボンすることで細かいパーツの奥まで染み込むので万が一塗り残しがあっても目立たないというメリットと上から塗る塗膜を薄くできるメリットがあります。

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