電車庫モジュールの製作（８）

地面の製作の続きを行いました。
地面が乾燥するのを待って次の工程に進みます。

地面塗装乾燥状態

前後しましたが、地面にタミヤの情景テクスチャーペイント・ライトサンドを塗る前に、枕木およびレールの側面の塗装を済ませておきました。
そして、地面が乾燥した状態です。
ライトサンドの砂漠のような状態で、これから色のニュアンスをつけてゆきます。

地面の色調を調整中

地面はアクリルガッシュの萌黄色と灰色を中心に適宜交ぜながら塗装、道路部分を中心に黒系のアクリルガッシュを相当に薄めて塗り重ねて行きます。
これはその途中の一枚です。
塗る⇒乾燥した色調を確認する⇒塗る、の繰り返しです。

バラスト散布

地面のニュアンスが一通り付いたところでバラストを撒きます。
バラストはＫＡＴＯの２４－３２７（濃茶色・細目）を愛用しています。
リアリテイが急に上がってくるこの作業は毎度ながら楽しい作業です。
ポイント可動部分には気を使いながらあとはワイルドに散布します。

バラスト固着中

敢えてコメントの必要のないボンドをたらしてのバラスト固着作業。

線路周りのニュアンスをつけた状態

バラスト固着後、車庫の周りの油ぎった感じを出すのには、いさみやの屋根色を濃淡をつけながら吹き付けました。
これで地面部分はひとまず完成です。

次回は木造電車庫の製作に入ろうと思います。