2023年10月17日火曜日

横浜にやって来た台湾の製糖鉄道のレールカー

横浜の原鉄道模型博物館で台湾の鉄道の展示会を開催したことがあります。

この時に合わせて実際に台湾の鉄道の車両が原鉄にやってきました。


17.2.4

こんな感じで博物館の外に展示されていました。
企画力のあった当時の副館長が交渉してのことで、そのパワフルさには頭が下がります。


実車は製糖鉄道の巡回車です。

17.2.20

こちらは車内です。
なんと、中央に運転台があるというびっくりな構造です。
運転手は右側の椅子に座って運転をしたのでしょうか?
走っている状態が非常に気になります。


こちらは下廻りです。


この車両についての説明です。
動態展示が可能ということなので、現地では走る姿を見ることも可能なのかもしれません。


その時に頂いた冊子です。

3 件のコメント:

  1. 好ましいスタイルのレールカーですね。この車両が台湾の製糖工場にあった(今もある?)とネットで見たことはありました。それがなんと日本に来ていたとは、見逃したこと残念でなりません。車内にも入れたのですか?両運転台ではなくて両方向運転台のゲテモノ度が最高ですね。ただ乗心地は見るからに悪そうで、しかも座席が木板一枚!いや、でももしこんなのに乗れるなら何時間でも我慢しますー。

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  2. 鹿部電鉄さん
    仰る通り、かわいらしいスタイルのレールカーですね。
    車内にも入ることができました。
    そのプリミティブさは驚きました。
    現在は台湾に戻っていますが、走行可能であると聞きました。

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  3. 巡動車って奴ですね。
    仲間には前面窓に曲面ガラス使ったステンレス車なんかもあり、なんでもありな感じが好きでした。

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