2022年4月28日木曜日

時間を経て再会したタルタルガ

 1984年の卒業旅行での記憶は盛りだくさんですが、旅の終わりごろに出会った機関車にイタリア国鉄の『亀さん』ことタルタルガとの出会いがありました。


84.3.5 Firenze

こちらが、フィレンツェで出会った亀さんです。
運転手さんがポーズをとってくれました。


ホームの雰囲気とか、イタリアの昔の映画の1シーンのようです。



この亀さん、先日模型をついに入手してしまいました。
リマ製の機関車なのでお値段もお手頃ですが、それなりに良くできています。




例の亀さんマークもしっかりと再現されています。

約40年近い時間を経て模型で再会したタルタルガでした。

3 件のコメント:

  1. 外国の機関車は、日本のそれとは全くデザイン的にも、性能的にも違っていて面白いですね。
    日本は軸重制限がきついためか、比較的出力が小さいものが多いですが、外国は強烈なものもありますね。
    この機関車不思議だと思ったのは、一瞬「どこから乗り込むのか」わからないことでしょうか。当然右運転台なので、機関士側に側扉があることがよく見るとわかるのですが、このドア配置は、言ってみれば日本国鉄のED17やED18と似ていて、正面の出入り口を封鎖したようなものですよね。点対称に2カ所しかドアが無いわけですが、それで不便じゃないのかなぁとか気になりますね。
    パンタがなんとなく京王線の2700系風とか思いきや、スリ板部分が曲線を描いているとか、そのあたりも不思議です。スリ板曲面のほうがいい理由があるのでしょうが、どんなことか知りたくなりますね。
    デザインも塗色もイタリアンな感じがしっかりするようではあります。

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  2. モハメイドペーパー2022年4月29日 20:16

    となりのホームにいる電機、柱で顔が半分隠れているけど、映画「鉄道員」に出てくるイタリア版EF58のようですね。

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  3. すぎたまさん無骨なデザインの機関車が多いイタリアの中で、この機関車は良いデザインな気がしました。おっしゃる通り扉が片側一箇所はちょっと不便そうですね。

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