電車といえば吊り掛け駆動の電車にしか興味が無かった若い頃、新性能電車は興味対象外の移動手段程度の認識で、カメラも基本向けませんでした。ましてや特急電車はなおさら・・・
でも時が流れてその興味の対象も変わってきました。当時の新型車が旧型車になったからというわけでもないのでしょうが、興味の範囲が広がったということかと思っています。
90.8.5 東松坂 |
興味の対象外だったはずの近鉄特急ですが、何故か何回か撮っていました。
駅で待っていたら偶然やって来たエースカー。当時でもちょっと古いタイプだな、という認識があって撮ったと思います。
養老線の電車の合間に撮りました。
この電車がエースカーとわかるようになったのは何と、去年のことでした。
そんなエースカーですが、模型を作るまでになってしまいました。
13 件のコメント:
「模型を作るまでに~~」・・・(笑)
今となっては貴重なカットです。
今でこそEなんちゃらたちは練習台くらいにしかシャッター押しませんが、
昔はもっと普段から選り好みしないで、何でもパチパチと撮っておくんだった...と、
あちこちで今回のような写真を拝見するたびに後悔しています(-_-;)
丸窓鉄道管理局さん
そうなんですよね。
一通り撮っておけば後で役立つこともあるのですよね。
当時はフィルムでしたからどうしてもケチっていましたね。
その分、最近はEなんちゃら系も面白くはないのですが、目の前を走っていれば一応撮ることにしています。
エースカーって普及型特急車って感じで詰まらないのですが、数のせいか実際には一番乗ってる気がします。
近鉄の特急メインダイヤの縁の下の力持ちって感じですね。
Cedarさん
ちょっと前まで近鉄電車は通勤車も特急車も似たような車輌が多くて、区別がつきませんでした(一部を除いて今でもですが)。この車輌も名阪特急苦難の時代を陰で支えた電車ということなのでしょうね。
3連固定になる前は他の形式との併結が楽しめました。昭和の時代、スナックカーを期待して名阪ノンストップ特急に乗ったらこれの3連に当たり、ちょっとガッカリしたことがあります。
モハメイドペーパーさん
がっかりな電車なのですね。。。
自分は好きな電車になっていましたので、気分が萎えました。。
今から半世紀ほども昔の少年時代、親に連れられての伊勢志摩や奈良・飛鳥方面の旅で何度も乗ってきた近鉄特急。やはり「ビスタカー」は憧れの的、ビスタカーに運よく当たったら指定席が「平屋」の車両でも、2階席に空きを見つけると大はしゃぎで移動したりしたのに比べ、「エースカー」など、圧倒的多数勢力だった「平屋」ばかりの車両は、はっきり言って「外れ」、やはり落胆の思いを隠せなかったのは、今となっては少々ほろ苦い思いでとなったのでした。
前にも書き込んだのですが、スナックカーも引退して、今の近鉄には、今までなじんできたあの塗装の特急車両が消えると、もはや今の近鉄特急は全く違ったものになった感がします。
拘りの宮下さん、揖斐川橋梁ですか!?
伊豆之国さん
小田急のロマンスカーで展望車なしの車両が来たのと同じ感じなのでしょうね。
二階建ては特別でした。
常夜灯さん
はい、そうです。
Fum と申します。
「吊り掛け電車を求めて」ブログ、時々拝見しております。
タイトルカバーの琴電といい、毎回素晴らしい内容に垂涎状態
です。
「意に反した?」新性能特急車近鉄エースカー。小生が学生
の頃まではそれこそ待たずに乗れる汎用特急車でしたが、
chitetsuさんがお撮りになったのはいずれも新エースカーかと
思います。高運転台、連続型のクーラーキセから見て。同じよ
うな面構えでも旧性能特急車同様の集中型冷房、旧あおぞら同
様の顔から更新改造された旧エースカーなら、個別クーラーキ
セが並びます。
最後に「お作りになるまでに至った」模型エースカーですが、
敢えて失礼を申せば吊り掛け18000系特急ボディかと・・・
エースカーなら写真の通り額の上がもっと張った感じ。ヘッド
ライトが細身に感じるものかと思います。
再度Fumです。
先のコメントですが、写真の通りの「個別クーラーが並んでいる」のが新エースカー。
連続タイプのクーラーキセになっているのが更新後の旧エースカーですね。訂正させて
いただきますどちらも小生の手許に写真がないのが惜しまれるところです。
Fumさん
コメントありがとうございます。
自分には昨年の暮れ近くまで新旧エースカーどころか、スナックカーとの違いさえ分からない始末でしたので、おべんきょうすべきことがいっぱいありますね。
こんなことならもうちょっと撮っておけば良かったとは、いつもながらの反省です。
コメントを投稿