2020年11月11日水曜日

木製キットで木造電車を作る その3

 木製キットで木造電車を作る その3回目です。



車体がひとまず格好になったので、床下工作を始めます。
床下の構造もアメリカンで、日本ではあまり見かけないタイプです。
あちらでは床を固定して屋根を取り外し式にするのがデフォなので、こういう構造になるのでしょう。




面倒な構造だったので、工作が楽なプラ板の二層構造にしてみました。


台車は日光のボールドウィンにすることにしました。



仮装着です。
ずいぶん雰囲気が出てきました。




カウキャッチャーと連結器をつけると前面の感じも良くなりました。

パンタグラフも大きいのにしようと思います。

続きます。

3 件のコメント:

  1. アメリカン電車しか作ってないCedarにとってはフツーの構造も、日本形モデラ―には違和感ありありですね。
    床端部にはカウキャッチャーやステップ、ロングシャンクのカプラーなどが付くので、こうなってるのではと思います。

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  2. 追伸、実物の台枠が端部では車体から露出してる構造が普通なので、モケーもそれに倣ってるのですね。
    Cedarでした。

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  3. Cedarさん
    電車の機器ではアメリカに範を取っている日本車ですが、構造は結構違いますね。
    そのあたりが模型の構造や考え方にも影響を与えているのでしょうね。
    最初は面喰いましたが、最近は慣れてきました~。

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