2021年1月28日木曜日

花輪線の国鉄色気動車を追って その2

花輪線の国鉄色気動車、二回目です。

02.5.17 田山ー兄畑

花輪線は様々なロケーションが存在して、撮り飽きない線区です。
松尾八幡平から峠を越えて八幡平(まぎらわしいですが、こちらは鹿角市)間はまさに山岳線区です。



02.5.17 湯瀬温泉ー兄畑

道路が並行しているので、有難いことに何回でも追いかけ撮影ができます。
当時、ご同業もいらっしゃらないので、撮り放題でした。

02.5.17 東大館ー扇田

そして花輪線の国鉄色気動車撮影の締めはこの列車でした。
これまでの追いかけでも実現しなかったキハ52形を挟んだ国鉄色だけの4両編成が実現しました。米代川を渡る国鉄色の4連はまさに国鉄時代を彷彿とさせるものでした。

私はこの年の5月末で東京に戻りましたので、これは最後のチャンスでした。そして、このショットが花輪線とのお付き合いの最終ショットとなりました。

次回はまた別の視点から続編をアップします。


2 件のコメント:

  1. 山紫水明の日本の風光に、国鉄色は映えますね。
    車両も、そして、その舞台となる風景も。
    只見線に運用される気動車に施された「東北色」(?)は、民営化後では秀作の部類で、まずまずでしたが、新形式に置き換えられて、車両のみならず、只見線の景色も、輝きを失った気がします。
    そして、五能線も。

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  2. 匿名さん
    国鉄時代の塗装はやはり日本の風景によく似合いますね。国鉄色がなくなって気づいた部分もありますね。
    東北色はおっしゃる通り比較的良いカラーリングでしたね。今度の色は馴染めません。

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