国見山三重鉱山の謎の専用線をどうしても見たく、正月の休みを利用して見に行った折に時間調整や帰り道で撮影した気動車たちです。
国見山三重鉱山についてはこちらをどうぞ。
⇒https://tsurikakedensha.blogspot.com/2013/03/blog-post_25.html
91.1.3 川添ー栃原 |
紀勢本線の普通列車。
急行形は『快速みえ』用車輌を除いてオリジナルカラーを維持していましたが、相方の40系列は東海色でちょっとちぐはぐな編成でした。
91.1.4 外城田ー多気 |
キハ65とキハ28の編成。
こちらは、編成は短いものの、良い感じです。
当時全国的に国鉄急行色を残す車輌は既に少数派になってきていました。
91.1.4 多気ー徳和 |
夕陽を浴びてキハ82の南紀が通過します。
こちらも、良いですね。
91.1.5 加太 |
帰京前最後に訪れたのは加太越え区間のキハ58形。
加太越えは短いキハ58の編成のみで、折角の雄大なカーブにはちょっと役不足でした。
2 件のコメント:
国鉄の地方路線は普通列車でも長編成でごろごろと走っているのが当たり前でしたが、1980年代後半に短編成化が一斉に推進されましたね。地方私鉄の2両編成はそれなりに様になりますが、国鉄型車両の2両編成は何だか不釣り合いな気分にもなりました(笑)。
紀勢本線は海あり山ありで鉄道が通っているのが不思議に思えるほど険しい地形続きでしたが、広々とした田園風景もその一つの顔ですね。三重県の鉄道は一見地味だが、電車・気動車・貨物・ナローとなかなかバラエティーがあって興味深いです。
midorinoneko さん
国鉄の列車は長編成を見慣れていたために、短編成の姿はどうしても違和感が拭えませんでしたね。
特に優等列車に使われていた車輌については尚更の件がありました。
三重の鉄道は結構訪問しずらい場所もありましたが、この頃は面白かったですね。
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