本日は雨の美濃駅から何ショットかをあげてみます。
98.10.17 美濃 |
駅舎は洋風のちょっと洒落た建物でした。
線路に対して直角に建っている頭端駅ですが、駅入り口が横を向いているのが割と珍しいです。
98.10.17 美濃 |
駅舎は妻入りとなっています。
98.10.17 美濃 |
路面電車の終着駅としては立派な構造です。
98.10.17 美濃 |
モ593 98.10.17 美濃 |
晩年は徹明町までの直通列車は影を潜め、モ590形を中心にした車輌が新関との区間を結んでいました。
98.10.17 美濃 |
ふたたび、駅構内を見ます。
これだけ見ると郊外電車のようにも見えます。
591 19.6.15 梅ノ辻 |
上の写真のモ593は冷房化の対象から外れていたため、台車と主電動機だけでしたが、それ以外の2輌の電車は現在高知で元気に活躍しているのが何よりです。
12 件のコメント:
徹明町直通がなくなって、なんとなく先が見えてきた感じのころですね。
ポイントの先端軌条にガードレールがついてますね。路面電車風で面白い
こんにちは、名鉄の600V線区も完全に無くなってしまいましたね・・・ 美濃駅の古い駅舎や非冷房のモ590形も懐かしいです。
味わいのある駅だけど、昼間はほとんど人がいなかったですね。確か末期は1時間に1本くらいだったから、ひととおり写真を撮ったあとは、枕木の数を数えてもまだ時間が余るくらいでした。
Cedarさん
美濃の駅風景は路面電車と郊外電車の要素が混ざっていて面白かったですね。
既に先が見えたころの訪問でした。
Yoshiさん
こんにちは。
600V線区が全て無くなってしまうというのは驚きでした。
県の姿勢が大きく影響したようで、残念です。
モハメイドペーパーさん
末端部のお客さんは少なかったですね。
街の規模として既に2つの路線がある必要はないぐらいになっていたのでしょうね。
昨年初訪問しました。
保存車両も駅舎もよく手入れされていました。
売店には美濃町線グッズがはんばいされていました。
中古レコードの販売もされているのにはビックリしました。
なかなか良い雰囲気でした。
この写真を拝見し現役時代の線路配線がわかりとても興味深く感じました。
あー、雨の美濃駅、懐かしいですね。
自分の写真では発車シーンは撮ってなくて、その代わり、駅員さんに急かされて駅に駆け込んでいく女子高生の写真撮ってました(笑)
名鉄美濃町線には、過去2度乗りに行ったことがありました。最初は昭和50年代の中ごろで、新岐阜から田神線経由で美濃駅までまだ直通していたころで、終点の美濃駅までの往復で、文字通りのとんぼ返りで美濃市の街並みを見ることもありませんでしたが、美濃駅の駅舎にご当地出身という野口五郎のポスターか貼ってあったことだけは覚えていました。路面なのか専用軌道なのかよくわからないような区間が続いた不思議な路線で、そんな場所にある駅(というより電停)でタブレット交換をしていたのは確かに記憶はあります。
2度目は、新関から先が消え、長良川鉄道になっていた関駅の片隅に乗り入れていた時期で、こちらも新岐阜から田神線経由。関までつながったのに、長良川鉄道の本数が少ないせいか、まだ1時間に4本あったうちの1本程度しか関まで行かず、新関駅で降りて食事場所を探しがてらしばらく街中を歩き、関駅から美濃市駅まで行き、美濃市の市街地で行われていた「花神輿」の練り歩きを見物し、見事な「うだつ」造りの民家が立ち並ぶ街並み散策も。美濃市が和紙の産地として有名なことは前から知っていたのですが、こんな見事な街並みがあったことは、この町に来て初めて知りました。
電車が来なくなった美濃駅の駅舎は、美濃市駅から町の中心まで歩いた途中にあり、まだ電車が来るような感じに見えました。美濃市駅は街並みのはずれのほうにあるようで、調べてみると美濃町線のほうが越美南線(→長良川鉄道)よりも先に開業したことを知り、「そういう事情があったんだ…」と思ったのでした。
石鉄さん
廃止後は夜に一回通っただけで、ちゃんと見ていませんが奇麗に保存されているのは何よりです。
グッズもあるなら見てみたくなりました。
赤影さん
懐かしいですね~。
あいにくの天気だったのが悔やまれますが、のんびりとした雰囲気が良かったです。
同じ場所で見ていても、視点が違いますね(笑)。
伊豆の国さん
美濃の駅は国鉄より早い開業で、こちらのほうが街により近い感じです。
国鉄線は更に町の中心からはずれのほうでした。
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