2019年2月11日月曜日

都電のPCCカー

都電のPCCカーは今、荒川車庫脇のスペースに展示されていますが、その以前上野の保存先から里帰りした時は車庫裏の目立たないところに置かれていた時代がありました。

5501 96.8.16 荒川車庫

5501 96.8.16 荒川車庫

この当時はどうなることかと思いました。
邪魔者扱いされて消えて行った都電。
お隣の横浜は立派な保存館がありますが、都電については寂しい限りです。
出来れば海外のような立派なミュージアムがあってほしかったです。

6 件のコメント:

  1. ここに来る前は、不忍池の辺に放置状態でしたからまだマシですが、ほんとに東京都はこういうのに冷淡ですね。オリンピック予算の100万分の1の予算あれば保存館できそうなのに。

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  2. モハメイドペーパー2019年2月12日 10:30

     写真の時代、確か車体の脇にレオスタットの親玉みたいな抵抗器が転がっていました。現役時代、配置先の三田車庫ではだいぶ厄介者だったようです。

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  3. Cedarさん
    同感ですね。
    トラムをちゃんと保存している横浜を見習ってほしいですね。
    京都もあんなになっちゃたし、過去の遺産には日本は冷淡ですね。

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  4. モハメイドペーパーさん
    私は現役時代を知りませんが、書物で厄介者になっていた話を読んだことあります。
    晩年どうなっていたか知りませんが、登場時ペダルを踏む運転方法は戸惑いあったでしょうね。

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  5. 大阪のPCCは大量に製造されて大活躍しました。でも高性能すぎてどこも買ってくれなかった経緯がありますが。あのきわめて静かな走行音は今も耳に残っています。でも過去の車を大事にしないのは此処も同じで復元した601を手狭だからと解体してしまっています。

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  6. 60 kumohaさん
    PCCのような高性能なトラムは日本ではあまり花が咲かないうちに路線自体が無くなってしまいましたね。
    残った路線も保守的な車輌が好まれたようです。
    最近はようやく外国並みになってきた感じでしょうか。

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