２０１８年のＪＡＭ,終わりました。

２０１８のＪＡＭ、無事終了しました。
今回の私の出展のｄｉｇｅｓｔをお届けします。

今年のＪＡＭは入場者数も例年以上で盛況裡に終えることが出来たようです。

加藤勝司の世界

エントランス部分の展示は加藤おやびんでした。
８０歳をずいぶん前に越えてもなお精力的な工作に頭が下がります。

こんな展示もあって、びっくり。
会期中少しずつ傾いてきていたような・・・。

私の作品も

そのおやびんブースには昨年のお題で作った小田急１９１０形を展示しました。
私としてはペーパーモデルとしては久しぶりのスケールモデルでした。
大重鎮の２０００形と並んでちょっと恥ずかしい拙作です。

私の新作

ナローゲージジャンクション（ＮＧＪ）ブースには私の新作・福島交通の電車とジオラマを展示しました。

福島交通軌道線は軌間１０６７ｍｍで日本的に言えばナローゲージではありません。
しかしながら生い立ちが軽便鉄道で、その時の名残がいっぱい残っているので、ＮＧＪ展示についてはレギュレーション違反な気もしましたが、勝手に置かせてもらいました。

こちらは、ちゃんとナローゲージ

もう一作品は猫屋線改造の電車です。
こちらはちゃんとナローゲージです。
下廻りはＫＡＴＯのＥＦ６４で、ＭＭユニットふうに仕上げています。

私のコロラドナロー

こちらは全く方向性が違うコロラドナローです。
機関車、貨車とも私の加工作です。
走っているＵ太さんのカスケードブリッジのレイアウトは今回の展示が最後になるということでした。

こんな時しか走らせるチャンスがないのですが、元気にサウンドを響かせて走ってくれて嬉しかったです。

チームおやびん

そして、チームおやびんでは、西武の赤電を展示しました。

今年は西武線私が講師を務めました

今年のお題は写真の通り私が去年講師を指名され、課題を出した「西武の赤電」でした。
今回の展示に先駆けてこの春に完成させてとれいん誌に発表したものです。
また、私としては初の１３ｍｍの作品となりました。

私の課題作

ＪＡＭ最終日の夕方に次の方に来年の講師を託して紙成講師業も無事終了。
今回のＪＡＭはつつがなく全工程が終了しました。