残骸です |
そこで、この残骸を使ってクモハ12を更に2輌追加増備することにしました。
増備する電車は以前から懸案であった可部線のクモハ12形です。
細部について拘るとKATOのクモハ12からでは床下機器の向きからリベットの多寡、ドアの形状等・・・いろいろな部分で相違があり、すべてを修正するとイチから作った方がマシ状態になりかねないので、雰囲気重視の車輌と割り切って楽しむことにします。
ガシガシ |
きれいに仕上がった車体にメスを入れます。
いつもながら結構勇気がいる場面です。
ガシガシ |
前面もガシガシ切っちゃいます。
微妙な寸法のカットがちゃんとできるかいつもながら不安になります。
前面の改造 |
前面はこんな感じにしました。
上は雨樋が直線の原形顔のクモハ12017、下はなぜか助手席窓が二段化改造を施工されたクモハ12021です。
直線雨樋の幕板は車体側面の幕板を雨樋ごと移植、二段窓は側面の窓から移植しました。
雰囲気は出たと思います。
増設運転台改造 |
クモハ12017の増設運転台側です。
大きな窓を持つ貫通扉がポイントです。
貫通扉は阪急P-6用をいじりました。
屋根廻り改造 |
車輌の向きが逆なので、配管もやり直しです。
今回も配管類はすべて削り落としました。
それっぽくはなりました |
警戒色塗装 |
塗装は初めて缶スプレーで吹き付けました。
使ったのはF.MODELS製品です。
で警戒色がポイントです。
ひとまず、完成 |
なんとか完成、週末のホビーセンターカトーに持ってゆきます。
2 件のコメント:
この製品、切り刻むための素材なんですね。
モハメイドペーパーさん
そうなんです!
見ているといろいろ刻みたくなります。
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