2017年1月14日土曜日

西武園線、夢のような電車との出会い

前回の情けない話の時には西武園線で夢のような編成の電車に出会えています。
こちらは勿論、目に焼き付いています。
新宿線の画像はこの時のオマケだったので忘れてしまったようです。
情けない話➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2017/01/blog-post_9.html

ということで、本日は西武園線のクハ1411形の写真集です。
クハ1411形はなんちゃって国鉄クハ55形ですので、個人的には一番好きな西武電車です。
訪問当日はそのクハ1411形が両端に付く4輌編成という、自分にとっては夢のような編成が走っていました。
このような編成を見れたのは後にも先にもこの一回限りでした。

クハ1421 79.6.8 東村山ー西武園

菖蒲畑をゆくクハ1421。
二両目はクモハ351形で、本線系で運用された最後の頃です。

クハ1450 79.6.8 東村山ー西武園

反対側もクハ1411形。
自分にとっては、本当に贅沢な夢のような編成です。

クハ1450 79.6.8 東村山ー西武園

のんびりとした風景をひたすら往復する同編成。
こちらもひたすら撮ります。

クハ1450 79.6.8 東村山ー西武園

こちらは東村山寄りの踏切から。
クハ1450は相方が101系のようなクモハ451形で、ベンチレーターもガラベン装備でクハ1421とは形態が異なっています。

クハ1421 79.6.8 東村山ー西武園

変哲の無い写真ですが、自分的には嬉しかったです。

クハ1421 79.6.8 東村山ー西武園

沿線の電柱もまだ木の電柱が多かった1979年の風景からでした。

18 件のコメント:

  1. モハメイドペーパー2017年1月14日 11:01

     西武は電動車を両端にというような縛りがないから、こういう編成も結構多かったはず。私も新宿線で何度か見た覚えがあるけど、カメラを持って構えている時には、なかなか出会えなかったですね。

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  2. 通りすがりの642017年1月14日 11:35

    上電ではあたりまえの様に付いていましたね。。
    フクシマのキットがあるけど未だに作ってない。。
    相方もできたことだし、この際作っちゃえ!ってか。

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  3. モハメイドペーパーさん
    特に新宿線は何でもありでしたから、こんな編成実際は結構あったのでしょうね。
    自分は単独4連でちゃんと撮れたのはこれ一回限りでした。

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  4. 通りすがりの64さん
    先般の351を遺作にしないで(笑)、フクシマのキット、組みましょう!
    ギブアップの際は私が看取りますヨ!

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  5. 両端の1411形も格好良いですが、近代的なノーシルノーヘッダー車や両開き車を挟んでパンタ同士が向かい合っている凸凹さにも、旧型電車の魅力を感じます。

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  6. みかんさん
    半鋼製電車と両開きの101系みたいな電車まで1両たりとも同じ車輌のないごちゃまぜの編成は楽しいですね。
    画一化された今ではこんな楽しみって無くなってしまいました。

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  7. Cedarもクハ1411より、西武湘南とニセ101の睨み合わせ(運転台同士の連結をCedar親子はこう呼んでました)に痺れます。ウチのネガならそっちしか撮ってないかも?

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  8. 国鉄気動車と西武の赤電は何でも繋げた凸凹編成で有名でした。
    それでも、クハ1411形が両端になった編成は貴重ですね。
    一見凸凹編成ですが、ベンチレーターを連結相手のクモハに揃えている点がミソでしょうか。

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  9. モハ1005ーモハ1006ークハ20032017年1月14日 21:07

    はじめまして。懐かしい画像、ありがとうございます。
    この編成、私はこの2日前に国分寺線で乗車しました。
    クモハ362-クハ1421は多摩川線絡みで確か一時的に新宿線を走ったような…
    急行が8連化された昭和42年頃、701系を中間に、451-1411のクハ1411形を
    両先頭にした編成を良く見た覚えもあります。

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  10. クハ1411型は「創作鉄道資料館」の広瀬さんに触発されて譲渡車を考えたことが有ります。
    上毛電鉄には、クモハ351-クハ1411の編成で譲渡されましたが、ここで車両限界の都合で「クモハ351形だけ」「クハ1411形だけ」でMTの2両編成を組みなおした、と考えたり、クハ1411形の車体2両分と、当時廃車が進行していた国鉄73系の電気機器と組み合わせて「クモハ41-クハ55もどき」を作ることを考えてみました。
    「クハ1411形だけで自走できる編成を組む」ことがコンセプトなのですが、両側クハ1411型というクハ1411形の「系列」を彷彿させる編成が走ったことが興味深いです。

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  11. Cedarさん
    やはり、そっちですね。
    睨み合いっこ、楽しいですよね。
    でも、撮っていません・・・。

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  12. 三等急電さん
    グロベン編成とガラベン編成、皮肉にも更新された古い編成の方がグロベンなんですよね。

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  13. モハ1005ーモハ1006ークハ2003 さん
    はじめまして。
    それはまた、奇遇ですね!
    当時すでにクモハ351の入った編成は本線系からほぼ姿を消していましたので、これを見たときは興奮しました。
    編成、逆で351が顔を出していた方が貴重だったかもですね。
    コメントありがとうございます。

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  14. 原口さん
    クハ1411形は相方が一両も作られなかったというちょっと不思議な形式でした。
    相方が居たらクモハ411形になっていたのでしょうか?

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  15. ちてつさんがお撮りになられたこの頃、関西の親類が出稼ぎで東村山の病院に看護師として働いていました。
    面会後の帰りしな、駅で斯様な赤電がのんびりと客扱いしていたのを思い出します。
    吊り掛けながら車体の綺麗さは、地元の東上線73・78とは天と地の差を感じたものです。

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  16. 12号線さん
    西武の電車は手入れは行き届いていましたね。
    東武の電車はいまでも清掃が今ひとつな印象を受けますね。

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  17. 小生が好きな吊り掛け電車の編成というのが、この写真のような
    前パン車同士を連結してパンタが隣り合ってるってやつなんですが。

    まあ、新性能車でも京阪にはあるんですけどね。

    尤も学生時代、名古屋にいたときに桜通線が5両化されたときに
    そういう編成があったのを目撃してますけど、
    2個パンタが1個パンタになっちゃって今は幻。 (T_T)

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  18. SATOKさん
    前パンが編成の内側に入った編成というのはちょっとイレギュラー感があって面白いですね。
    自由に編成が組める電車も減って来ましたね。

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